40代前半からの転職活動。

 

転職市場の中心から外れた年代という

逆風をもろに受けながら、

 

日々、戦っています。

 

 

 

わたしが利用している

転職エージェントのサービスは3社。

 

それ以外で、登録して

情報を閲覧している転職サイトは4社。

 

 

 

一般的な方より多いのではないかな、と思いつつ、

必死さが伝わる部分でもあるかと思います汗

 

 

登録しているサイトが多いこともあって、

全てのサイトの求人情報の検索や

取捨選択をしようとすると

 

それだけで多くの時間と労力が

かかります。

 

 

また、エージェントから紹介される求人であっても

必須条件にかすっていないものも含まれるため、

 

転職サイトと同様に、

最初のスクリーニングは

自分でしなければなりません。

 

 

その上で、求人情報を確認し、

その企業のホームページを確認し、

口コミサイトも確認するので

 

意外と多くの労力を要します。

 

 

わたしが利用させてもらっている

転職サイトやエージェント会社は

大きな資本が運営しているので

 

かなりIT化が進められていて、

求人の抽出にAIが使われている、

ということも聞いていますが

 

そこまで精度は高くありません。

 

 

AIが取捨選択を学習していく、

という触れ込みですが

 

利用開始と比べても

大きく変わった実感はありません。

 

 

ですので、最近は

相性の良い転職サイト、エージェントの

サービスに時間を割き、

 

そうでもないサービスは流し見するような

強弱をつけて見ています。

 

 

 

比較対象が多ければ、より多くの比較対象から

選びたい、と思うのが心理ですが、

 

あまりにも比較対象が多いと、疲れてしまうのです。

 

 

いわゆる、「ジャムの法則」というやつです。

選択肢は多すぎても、少なすぎてもダメで、

「適当な範囲」の状態を自分で作るしかありません。

 

 

 

そこで、今は

各社サイトを見る順番を決め、

 

①一覧画面で希望業界、必須条件非該当を「削除」

②興味を持ったら、個別求人情報を見る

③違うと思えば削除、合うと思えばHPと口コミ確認

④興味があれば、「応募」そうでなければ「削除」

⑤保留は「気になる」

 

 

こんな流れで確認しています。

興味があったらとりあえず「応募」しているのは、

応募の定員が決まっていて、

 

丸一日求人が掲載されないものも

あったからです。

 

 

ちなみにRエージェント社で

「気になる」をしておくと

 

「気になる」者数と「応募」者数を

配信メールで教えてくれるので

倍率の目安になり便利です。

 

 

 

IT化によって、

エントリーがクリックひとつで

できるようになったため、

 

応募側も募集側も

手間が増えているだけなんじゃないか、

と思いつつ、

 

バシバシ、クリックしています。

 

 

 

前回綴った内容も踏まえて、

転職エージェントは

「キャリアアドバイザーを頼る」というより、

 

転職サイトと同様、

「求人情報の閲覧」

として利用するのが良いかと思っています。

 

 

 

この結論に至った別の理由も

改めて綴りたいと思います。

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

きのした