お読みいただき、ありがとうございますo(^_^)o


音楽で、心と身体を元気に!

洋楽発声法で、グローバル精神を育てます(^o^)/

の、

シンガー&ボイスダンストレーナーのIZUMIです♫


日曜日は、お勉強をo(^_^)o

講師業のスキルアップの為に


「医療・教育関係者のためのコーチング研修」に参加してまいりました。
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コーチングとは?

COACHINGの語源

「大切な人を望むところまで送り届ける」ことだそうです。


教え込む(ティーチング)o(^_^)oではなく

「自発性・可能性・元気を引き出す」

具体的なワークとして

受講者2人組になって

1、傾聴

2、質問

3、承認(ほめる)

のスキルを実践。


研修の中で、心に残った言葉の一つ

「切磋琢磨(せっさたくま)」

この言葉は、中国の古典「大学」の言葉からきているそうで。

翡翠(ひすい)・瑪瑙(めのう)・水晶などの石を宝石に加工する過程が

「切磋琢磨」

切って研いで形を造って磨く。

人間のコミュニケーションも同じで

相手が居て、切磋琢磨し合って成長していく。

関わり合ってこそ

それぞれの宝石のような個性が開花するのですね(*^_^*)



あっ⁈

そうそう、講師の本間先生

京都造形芸術大学の教授などをされている方で

話がチョウー上手い!

面白い!!

英語も日本語もスペシャリスト。

スゴイ方です(^o^)/

本間先生のプロフィールはコチラ ⇦

その本間先生が憂いている日本語の現状

この頃の子供たち(大人も(;^_^A)

メールやLINEの普及により

やり取りの量は増えたけれど、心のやり取りが減っている。

お互いの心が伝わらなくなっている。と、

危機感を抱いています。

感情を表現する語彙力が低下の一途を辿っている

情緒的表現が著しく乏しい

何かよろしくない感情が起こると

「超ムカつく!!」の一言で済ませてしまう。

その言葉の奥には

悲しい、寂しい、裏切られた、拗ねる

嫉妬、妬み、嫉み

などなど、

シチュエーションによって

感情の起伏があるだろうに

もっと正確にもっと様々に表現出来たほうが

自分の気持ちを冷静にセルフコントロール出来るようになるはず。


本間先生曰く、ネットの中に語彙力を付ける為の類義語アプリを入れてはどうか?と(笑)

例えば、先般の「超ムカつく」の類義語として

「憤懣やるかたない」

「義憤に駆られる」

「この件に関して私は納得出来ません」

「なんだかイライラして心がざわざわする」


な類義語があってもいいんじゃないかと・・・・(笑)


今回の研修に参加してみて


自分の講師業のスキルアップという点に立ち返って見るに~


そもそも、なぜ、ボイスダンスレッスンの講師業を始めたかと言えば

自身の、長年の心と身体の不調が

たまたま始めた、洋楽のボイストレーニングと

ヒップホップダンスによって

いつの間にか改善され

嘘のように元気になったという事実。


これを、同じように悩む方々

心身の健康に関心のある方々に伝授させていただこうと

そんな思いから始めた訳で。




便利でラクになった現代社会において

弱り、鈍くなって来ている心身の感覚を

歌やダンスを使って蘇らせ、健やかな人生を、多くの人に楽しんで貰いたいと願って

レッスンをさせていただいているのです。

如何に楽しく、知らぬ間に、

そんな感覚を取り戻して貰えるか

元気になってもらえるか?

生徒さんは必ず成長する。

本来持っている、心身のリカバリー能力を引き出す手伝いをしている。

という心がけを忘れず


ボイス・ダンスレッスンや健康教室を実施していこうと思います。

アドバイスという形の押し付けではなく、

相手が既に持っている能力や答えを引き出すキッカケとなる役割を

指導者、支援者は持っているのですよね(*^^*)