岩手県を中心にボイスレッスンの指導をしております
ボイストレーナーのIZUMIです♫🎤
さてさて、
突然ですが
皆さんはカラオケなどで歌う時
どんな事を考えながら(意識しながら)歌ってますか?
「特に何も🤔」
「うまく歌えてるかなぁ。。」
「緊張するな〜😅」
「俺って最高〜(矢沢永吉風)w」
などなど
十人十色っちゃそうなんだけど。
今回は基本のキ
をお伝えしたいと思います
そもそも「声」てどうやって出てるかなんて
殆どの方々は意識したことはないと思います。
耳が通常聞こえている方は発声する事が自然に出来てしまってる訳ですから。
この自然というのもクセモノね(笑
世界中の言語、文化、骨格体格の違いの数だけ
この自然に出来てる?発声も微妙に違うからね😅
とりあえず日本語が分かる日本人の骨格を持つ人向けで解説します
まずは
下の図を見てくださいませ↓
まず最初に
図に書いてあります「息」を入れる袋(ビーチボール)をイメージします。
身体の中でいうと
横隔膜から下 脚の付け根から上
の範囲
と思ってください。
そして
横隔膜の真ん中あたりにビーチボールの空気を出し入れする口💋の部分がある。というふうにイメージします。
そして
お腹の中にすぽっと入れたビーチボールの中に、
息をパンパンに溜めます。
そのビーチボールの空気入れの口の部分から
身体の本当の「口💋」に向けて
アルファベットの「S」の音をなるべく長〜く出してみましょ♫
「スーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
息の入っているビーチボールはなるべく「パン!」とした状態が保てると良いです。
何故かというと
声(音)をシッカリ乗せて支える為の場所ですから
直ぐにフニャフニャ〜と萎んじゃったら声もフニャフニャ〜っとなってしまうのでつ😰
以上
レッスンでのブレスコントロールのカリキュラムの中にあります
「ロングブレス」のやり方の解説でした😊
補足ですが
図の中に書いてある「丹田」
はイメージ上のビーチボールの中心(ヘソよりチョイ下)です
「丹田」とは
生命力というか人間力のエネルギーを作り出す場所みたいなもの。
先程解説したロングブレスをやっていると
しっかりした力強い声を出せるようになると共に
肚(はら)ヂカラも備わってきてドッシリした人間力もつく?
かも?
日頃から緊張しやすい。とか
人の意見に左右されやすくてビクつく
などという方
是非
図解したブレスコントロール法
やってみてくださいませ😊
本日は
腹から声を出すってどういう事?
についての解説でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(_ _)m