こんにちはニコニコ

 

となりのカウンセリング石巻の佐々木です照れ

 

ブログを読んでくださりありがとうございます照れ



燃え尽き症候群と言う言葉を知っていますか?

 

 

今回は燃え尽き症候群の原因と影響についてブログを書いていきます。

 

 

 

燃え尽き症候群(バーンアウト)とは長期間にわたるストレスや過度な負荷が心身に影響を与え、精神的や感情的、肉体的に極度の疲労感を感じる状態のことです。

 

特に仕事や学業、家庭のプレッシャーが原因で発症します。


 

 

  原因

 

 

燃え尽き症候群の主な原因は過度な仕事のプレッシャーや長時間労働などです。

 

また、職場などでの人間関係の問題がストレスを増幅させ、十分なサポートを受けれていないと燃え尽き症候群の症状がでてきます。

 

他にも、過度な自己評価が仕事の成果に依存していると、その成果が出ない時に深刻なダメージを受けることがあり、燃え尽き症候群が発症することもあります。

 

更に、仕事とプライベートの境界が曖昧になっている状態も燃え尽き症候群の発症が高まる傾向です。

 

例えば、仕事の時間が伸びすぎて休息の時間が取れないなどです。

 

 

 

  深刻な影響

 

 

 

まず、燃え尽き症候群は心理的影響・身体的影響・社会的影響・仕事への影響など様々なことに影響を与えます。

 

 

心理的影響は主に不安、イライラ、無力感、自己嫌悪、抑うつなどの感情が強くなり、身体的にも慢性的な疲労、頭痛、筋肉の緊張、免疫力の低下などの症状が現れます。

 

 

そして人間関係がぎくしゃくし、家族や友人との関係にも悪影響を及ぼす可能性もあるのです。

 

仕事面での影響も大きく、モチベーションが低下し、生産性の低下やミスが増え仕事の質が悪化することもあります。

 

 

  心理カウンセリングでできること

 

 

 

カウンセリングを通して、ストレスへの対処法やリラクゼーション技法を学んでいきます。

 

そうすることで、自分が感じていることや考えていることを整理し無理なく表現する方法を身に着けることが出来ます。

 

そして自分の感情を理解し、受け入れることで心の負担が軽減していくのです。

 

 

また、健康的な方法でストレスと向き合うためのスキルを身に着けることで、燃え尽き症候群を予防できます。

 

自分自身を大切にすることの重要性や自己評価を健康的に保つ方法を、カウンセリングでサポートしていきます。

 

 

 

  予防するために

 

燃え尽き症候群は定期的に休息をとること、趣味などでリラックスできる時間を持つことがとても重要です。

 

 

例えば、仕事が終わったら完全に仕事から離れる時間を確保するなどがいいでしょう。

 

 

他にも、信頼できる人とのつながりを持ち、ポジティブな人間関係の構築をしていくことで、心の健康に役立ちます。

 

 

仕事などの悩みを相談できる人を作るといいです。

 

 

 

また、自分の能力や限界を知り、過度な負担をかけないことが燃え尽き症候群を防ぐ鍵です。

 

自分の限界がどこまでなのかを認識し、負荷をかけすぎないようにしていくようにしましょう。

 

 

 

  まとめ

 

燃え尽き症候群になる前に、心と体のケアが最優先です。

 

無理をせず、疲れたと感じたら早めに相談することが燃え尽き症候群を予防し、回復への道を開きます。

 

 

となりのカウンセリング石巻では、燃え尽き症候群になりやる気の低下や心理的に不安定になっているなどのお悩みに対して、カウンセリングを行っております。

 

 

 

    

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

 

となりのカウンセリング石巻では心理学・脳科学を用いてカウンセリングを行うと同時に、「この先困ったこと・悩み・不安や心配などが出来ても自分で解決できる力をつけて卒業していただく」を目的にしております。

 

また、家族や身近な人のために自身で相談に乗ってあげたい、助けになりたいという方には❝カウンセリングの技術❞を教えております。

 

下の公式ライン又はホームページからお気軽にお問い合わせくださいませ。