こんにちはニコニコ


となりのカウンセリング石巻の佐々木ですニコニコ


ブログを読んでくださり、ありがとうございますニコニコ



新学期が始まり、学校に行ける子も居れば、突然「学校に行きたくない」と言い出すお子さんもいます。


突然そんなことを言われた親は戸惑い、心配しますよね。


「なにか嫌なことがあったの?」「なぜ?」と問いかけるかと思います。


ですが実は子供の心の不安や悩みは見えないところに隠れていることが多いのです。



今回はそんな子供が学校に行きたくないと伝えてきた場合、親としての対処法や接し方についてブログを書いていきます。




子供の気持ちに寄り添う


まず子供が学校に行きたくないと伝えてきた時、1番初めにすることは、子供の気持ちに寄り添うことです。


「なんで?」と問い詰めるのでは無く、行きたくないという気持ちに寄り添い、受け止めてあげることが大切になります。



そして子供に話す余裕を与えてあげると、少しずつ心の中で感じている不安などを口にすることができるかもしれません。




無理に学校に行かせない

 


無理に学校に行かせることは解決には繋がりません。


心のケアをするためには、まずその気持ちを理解し、認めてあげることが重要です。


「行かないとどうなる?」という不安を親がもつと、それが子供にも伝わり、益々不安に感じてしまいます。


ですが「行かなくても大丈夫だよ」と伝えた上で、子供の気持ちを整理する時間を儲けてあげると、子供は安心します。



準備をしていく


もし、子供が学校に行くことに恐怖心を持っているのであれば、少しずつその恐怖を取り除く準備をしていくことが大切です。


例えば、学校の周りを歩いてみたり、学校の友達と少し話をしてみるなどをすることで、心の負担が軽減することもあります。


また、日々の会話の中で「今日何が楽しかった?」などポジティブな質問をしてみるのも良いです。


これはポジティブな気持ちを育む手助けになります。


こうした少しの質問が、子供の心を少しずつ開いてくれるきっかけになります。




親として出来るサポートを考える


子供が学校に行きたくない理由は様々です。


無理に学校に行かせるだけでなく、じっくり話を聞いて寄り添うことが大切になります。


そして親として、解決していく方法を一緒に考えてあげることが、子供の心を支える上では必要になってきます。


実際のケースでは、少しずつ自信を取り戻して学校に行けるようになった例もあります。


焦らず、子供のペースで進んでいくことが大切です。




    

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。


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