こんにちは
となりのカウンセリング石巻の佐々木です
ブログを読んでくださりありがとうございます
クライアント様の中で「妻とのレスが何カ月(何年も)続いている」というお悩みを持っている旦那さまがいらっしゃいます。
今回は【妻がセックスを拒む理由】についてブログを書いていきます。
妻がセックスを拒む理由を大きく分けて書いていきます。
疲れているから
子育てや仕事、家庭や人間関係などに気を使いながら生活をしていると肉体的にも精神的にも疲れていきます。
疲れている時は早く寝たいですし、セックスをしている余裕がないのです。
そもそも疲れている時、人は余裕が持てず寝て体力を回復して眠りたいという生きる上での心理的欲求が働きます。
特に小さなお子さんがいるという人は、眠れる時に眠って体力を少しでも多く回復したいと思ったりするため、セックスに「時間を取られたくない」と思う傾向にあります。
他にも翌日早く出勤しなきゃいけない、など次の日の予定が決まっているという場合も「早く寝て明日に備えたい」と思うため、つい拒んでしまいます。
また、疲れている時に行為に及んでも「疲れているから集中出来ないかもしれない」「余計疲れるかもしれない」などと考える人もいらっしゃいます。
そして上記のような理由から次の理由にも繋がっていきます。
気分じゃない
元々性欲が多くない。好きじゃない。ホルモンの関係で性欲が下がった。疲れているから気分がのらない。などです。
元々性欲がない人はセックスをしたいという欲が少なかったり、プラスのイメージがありません。
その為気分がのらないという事が多いのです。
そして女性の性欲は『エストロゲン』というホルモンが関係しています。
人によって様々ですが、エストロゲンは30代~40代にかけて減少すると言われており、それが減少してくると性欲も湧きにくくなってしまうのです。
また、生理が近くなるとエストロゲンが減少するだけでなく、『プロゲステロン』というホルモンも減少していきます。
プロゲステロンが減少すると不安やイライラなどの症状がでてきたり、やる気の低下にも繋がります。
その為、生理前は性欲が湧かない、気分がのらないということになるのです。
また、先程書いた疲れているという理由で、気分が上がらない、のらないという気持ちになります。
妻がセックスを拒むにはこういった理由があります。
もし、以前よりも回数が減った、断られる事が増えたという場合はホルモンの影響から来ているかもしれません。
そういった場合は妻がリラックスできるような環境を整えたり、妻の体調面を考慮していくなどの対策が必要になってきます。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
となりのカウンセリング石巻では心理学・脳科学を用いてカウンセリングを行うと同時に、「この先困ったこと・悩み・不安や心配などが出来ても自分で解決できる力をつけて卒業していただく」を目的にしております。
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