となりのカウンセリング石巻ですニコニコ


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今回は【男女の忙しいと言う時の違い】というタイトルでブログを書いていきますニコニコ


夫婦カウンセリングをしていると『夫からの「忙しい」という言葉にイラッとする』という奥様が多くいらっしゃいます。


なぜイラッとするのかを聞いてみると「どこが忙しいの?」と思ってしまうそうです。


そういった小さな事から日々のストレスやすれ違いの原因にもなるのですが、そもそも男性と女性では『忙しい』に大きな違いがあります。



まず、女性の『忙しい』は基本やる事がたくさんある状態です。


女性はマルチタスクに作業をすることが出来る為、複数のことを同時進行にこなせます。


例えば仕事をしながら夕飯の献立を考えることが出来たり、育児や仕事と家事を同時にこなす事が可能です。


それでも「忙しい」と言う言葉を口にする時は「助けて」という意味が込められていることが多いです。


また、「私ばっかり…」という気持ちがある時も「忙しい」と口にします。



しかし、男性の「忙しい」には他のことが何も出来ないという状態を指しています。


男性は女性と違い、複数のことを同時に行う事が苦手な傾向です。


基本的に男性は1つの事にしか集中出来ない為、他のことが出来ないのです。


そのため「忙しい」と男性が口にする時は「これ以上何かをすることが出来ない」という意思表示の表れであり、ある意味「だから頼らないで」という自己防衛にもなります。


例えば夫に家事をお願いしても「仕事が忙しいから」と断られたり、同時進行ではなく一つ一つ物事をこなしていく事が多いかと思います。




なぜこんなにも意味が違ってしまうのかというと、それは男性と女性とで脳の造りが違うからです。



女性は男性と違い、右脳と左脳の連携がスムーズに行えるため、マルチタスクに長けていると言われております。


一方男性は右脳と左脳が片方ずつしか使えないためマルチタスクが苦手なのです。


そして男性は1つのことに集中すると、周りが見えなくなる傾向にあります。



夫がスマホを見ている時に話しかけても「ん〜」などと素っ気ない返事になる理由はスマホに集中しているため、妻の声が聞こえていない状態だからです。


(厳密に言うと聞こえているが、話の内容までは聞き取れていないのです。)



夫婦関係をよくしていくには、こういった違いがあるということをお互いが理解していく必要があります。



夫はすぐに「忙しい」と口にするのではなく、家事など日々のルーティンで出来る事を担当していくなどの行動をしていくと良いですニコニコ 


そして妻は男性の性質を理解し、夫の都合や予定などを先に聞いておくなどの対策をしていくといいかと思いますニコニコ

お互い「自分ばかり」という気持ちが出てしまうと、相手のことを思いやる気持ちが薄れてしまいます。

ですのでしてもらっている事に夫も妻もお互い感謝をし、その言葉を忘れずに口にだしていくときっと夫婦関係は良くなっていきますニコニコ


    

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