初めまして、となりのカウンセリング石巻の佐々木です
ブログを読んでくださりありがとうございます
今回は【自己肯定感が低いことでのメリット】というタイトルでブログを書いていきます。
今回どうして自己肯定感が低いことがメリットになるのか不思議に思う方もいるかもしれません。
私自身も自己肯定感が低い人間でした。
ですが、自己肯定感は低いからデメリットだらけかというとそういうわけではないのです。
その理由などを書いていきますね。
ここ数年❝自己肯定感❞について書かれている本が多く見られます。
今自己肯定感をあげることの必要性について多くの方が本を出したり、ブログを書いたりしていますよね。
私も実際ブログで何度か書いていますし、クライアントさんにも自己肯定感が高いことへのメリットをお伝えしております。
しかし、中には『自己肯定感が低いことが悪いことだ』と感じてしまっているクライアントさんもいらっしゃいます。
そして『だから自分はダメなんだ』と深く傷ついてしまう方がいます。
実際私自身も、カウンセラーになる前は「自己肯定感が低いことは良くないことなんだ」と思っていたため、自己肯定感が低い自分は「ダメな人」という認識を持っていました。
ですが、先ほども言いましたが、自己肯定感が低いことは別に悪いことばかりではないと思っています。
「どうして?」
と思う人が多いでしょう。
もしかしたら「低くていい事なんてない」と思う方もいるかもしれません。
ですがデメリットは言い換えればメリットでもあります。
例えば自己肯定感が低いことのデメリットとは何かと聞かれた時、
①他人の顔色を伺ってしまう
②失敗を恐れる
③自分に自信が持てない
などが挙げられたとします。
ですが、これらは言い換えれば
①周りを気遣うことができて、相手の気持ちを考える事が出来る人。
②失敗をしないように考えることができたり、そして失敗しないよう努力出来る人。
③謙虚な姿勢で他人と接する事が出来、他人の意見を受け入れる事が出来る人。
などにもなるのです
これは心理学で使う❝リフレーミング❞というものになります。
ものの捉え方を変える手法です。
ここ十数年で、自己肯定感の低い人に対してのデメリットが多く語られるようになったなと思います。
低いことへのデメリットが多く目につくようになった為、『自己肯定感が低いことは良くないこと』というような認識にも繋がっているのかなと感じました。
どうしても人は悪いことばかりに目を向けてしまいがちで、自己肯定感が低いことで起こりえるデメリットに注目されがちですが、自己肯定感が低いことも『その人の良さ、その人の一部』だと私は考えています
リフレーミングをすると気持ちを切り替えれますし、自信にも繋がります
となりのカウンセリング石巻では、自分に自信が持てない、自己肯定感が低いと感じている人に対して自信がもてるようになる方法、自分が好きになるカウンセリング等を行っております。
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