となりのカウンセリング石巻の佐々木ですニコニコ

 

ブログを読んでくださりありがとうございますキラキラ

 

今回は【起立性調節障害】についてブログを書いていきます。

 

 


起立性調節障害とは、低血圧や自律神経の機能が上手くいかない事が原因で起こる、病気のことを言います。

 

立ち上がったときに立ち眩みや動悸などの症状が出てくる病気です。

 

 

主に、朝起きると腹痛や頭痛、吐き気、動悸や息切れ、倦怠感などが起こります。

 

そして立っていられなくなったり、朝なかなか起きられないという症状が出てきます。

 

 

今、小学3年生くらいから15,16歳くらいまでのお子さんがこの、❝起立性調節障害❞になる割合が増えてきています。

 

 

朝起きれなかったり具合が悪いことが原因で、学校を遅刻する回数が増えたり、学校に行けないなどの状態になるお子さんは多くいます。

 

 

そうしてだんだんと不登校になっていくという事もあります。

 

 

もし、自分のお子さんがこういった症状が出ている場合は、『怠け』ではなく、もしかしたら起立性調節障害かもしれません。

 

その場合は専門の小児科などを受診することもおすすめです。

 

 

 

 

ですが、この起立性調節障害は16歳くらいから、薬に頼らずとも自然と治ってくるとも言われれおります。

 

 

ただ、体調不良などの症状は治ってきますが、不登校になったことなどで『勉強についていけない』、『学校に行きづらい』という気持ちの面で不登校のままのお子さんもいます。

 

 

 また、血流が低下していると脳が働かず、思考力や判断力が低下し、イライラしやすくもなります。

 

 

そういった場合は、スクールカウンセラーや心理カウンセラー、病院の先生などの専門家に相談し、お子さんの精神面のケアが必要になります。

 

 

 

また、起立性調節障害は規則正しい生活を送ったり、太陽の光を浴びることと、塩分や水分を多くとると良いとされています。

 
 
 

となりのカウンセリング石巻では、そういった生活リズムを整える方法や、お子さんのメンタルケア、カウンセリングも行っております。

 

 

 

 

 

お問い合わせは下の公式ライン又は、HPからでも承っております。

 

 

 まずはご相談ください。