こんにちはとなりのカウンセリング石巻の佐々木です
ブログを読んでくださりありがとうございます
今回は前回の続きの【夫が浮気・不倫を繰り返す原因②】というタイトルでブログを書いていきます。
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ストレスの発散になっている
現代社会ではストレスが溜まりやすいと言われていますよね。
そのストレスを上手に発散できずに、浮気や不倫で発散しているという人もいらっしゃいます。
浮気・不倫はストレスが一時的に解消されることが多く、ストレス発散するための行動として浮気・不倫を繰り返すのです。
例えば、パートナーと上手くコミュニケーションとれていない、と言う不安やイライラを他者で埋めようと浮気をしたことで、結果それがストレス発散になってしまっているというパターンもあるのです。
ですがこれらは一時的のため、上記の例でいうと家庭に戻るとすぐにストレスが溜まる状態です。
ストレスが溜まると、ストレス発散をしたくなるのでまた浮気・不倫を繰り返してストレス発散をしてしまうというサイクルが出来上がります。
もちろん仕事でストレスを溜めている人も同様です。
そして人によってはストレス発散をしているようで実は妻に対して罪悪感や後ろめたさを感じながら浮気・不倫をしているという人もいるため、脳はストレスを受けた状態です。
そうすると、ストレス発散をしているようで脳はダメージを受けていることとなり、結果ストレス発散につながっていないという事もあります。
浮気・不倫でストレス発散をしている人はそれ以外でストレス発散する方法を見つけていくことが大切です。
脳内でドーパミンが多く分泌されている
ドーパミンとは脳内で分泌されるホルモンで、達成感や意欲、快楽や興奮などをもたらします。
浮気・不倫をする人はこの❝ドーパミン❞が多く分泌され、理性や道徳などよりも❝快楽❞、❝興奮❞が優位になってしまうのです。
ですが最初に感じていた『ワクワク感』『ドキドキ感』と言うものは次第に薄れていきます。
浮気・不倫していることに慣れてしまうのですが、それでも繰り返してしまうには、❝刺激❞を求めるようになるからです。
例えば浮気・不倫をする人は基本的に「妻にばれたらやばい」と感じている人が多いですが、『ばれていない』という事が次第に刺激へと変わっていくのです。
そして刺激はやる気を与えてくれる物質でもあるので、「ばれるかもしれない」「ばれないかもしれない」という❝刺激❞が気分を高揚させ、やる気にもつながり、それを常に感じていないと落ち着かない気分になるのです。
このようになるとドーパミン中毒や依存症になっているのと同等です。
ドーパミン中毒や依存症になる人は❝刺激を欲している状態❞です。
なぜ刺激が欲しくなるのか、どういう時に刺激が欲しくなるのかなど刺激を求めるメカニズムを知っていく必要があります。
まとめ
「浮気・不倫が良くないことと分かっていても辞められない」
「繰り返してしまう」
と言う人は
・ストレスの発散になっているから
・ドーパミンが多く分泌されているから
です。
今回上げた内容はあくまで一例にすぎません。
他にも様々な原因が隠れていることがあります。
そして、浮気や不倫を繰り返してしまう人は自分で治そうとしますが、依存症などになっている場合や精神的な部分からきていることもあります。
そのため、自分一人で治そうとするのではなく専門家に話を聞きに行き、適切な処置を行う必要があります。
また、夫の浮気や不倫が原因で精神的につらいという奥様も専門家に相談するなどの対処法が必要になってきます。
となりのカウンセリング石巻では、浮気・不倫をしている、されている、というお悩みに対してもカウンセリングを行っております。
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1人で悩まず、まずは専門家にご相談ください。