こんにちは
となりのカウンセリング石巻です
ブログを読んでくださりありがとうございます
今日は【なぜパワハラをするのか】についてブログを書いていきます。
本題に入る前に上司のパワハラに悩み、病んでしまうクライエントさんは多くいらっしゃいます。
例えば、
・上司が自分にだけ冷たい。
・上司の機嫌が悪いと口調が荒い。
・「こんなことも出来ないの?」などと言われる。
・大きな音をたてたり、物に当たったりする。
・挨拶など声をかけても無視をしてくる。
などが多いようです。
こういった上司の態度に部下は上司の顔を見ることが嫌になり、毎朝出勤することが嫌になります。
朝起きると
「今日は機嫌がいいかな」
「怒られないといいな」
「会いたくないな」
などと起きた瞬間に上司のことを考えてしまうそうです。
更に寝ていても上司が夢に出てきて熟睡できないというパターンもあります。
また、通勤中でも
「今日も怒られたらどうしよう」
「機嫌悪かったらどうしよう」
「またネチネチ文句を言われるのかな」
といろいろ考えてしまい、仕事に行くこと自体が嫌になります。
朝から悪いことが起きるだろうと思ってしまうため、仕事に行く気力が湧かなくなるのです。
考えすぎて腹痛や頭痛、動機や息切れ、めまいや手足の震えや痺れなどが起きるケースも少なくありません。
ですが、パワハラ上司との関わり方を知っていけば
対応力が身に付き、ストレスを感じずらくなります。
そもそも、このブログのタイトルであるなぜパワハラをするのでしょうか。
それは、嫉妬をしているからなのです。
自分より部下を優秀に感じ、嫉妬をしてしまうことで馬鹿にされることを恐れ、虚勢を張っているという状態が多いです。
実はパワハラをする人の多くは、自己肯定感が低い傾向にあります。
つまり、自分に自信がないのです。
自分に自信がないため、ちょっとした一言でも「馬鹿にされた!!」と感じ、それが怒りに変っていきます。
自分に自信がない為、部下が誰かに評価されているのを見ると羨ましい気持ちが出て、嫉妬をしパワハラ行為をしてしまうのです。
また、上司も人間ですのでストレスが溜まっている状態です。
上手にストレスを発散することが出来ず、人に当たったり、物に当たったりすることでしかストレス発散方法を知らないという事もあります。
ですが、脳は主語が理解出来ない為、暴言を相手に対して吐いていたとしても実は自分がダメージを受けてしまうのです。
つまり相手を攻撃しているようで、実は自分で自分を攻撃していることになり、結果としてストレスが溜まっている状態になります。
そしてその溜まったストレスをまた発散するというサイクルが出来てしまうのです。
パワハラをしているなと感じる方、パワハラをやめたいと感じている方、パワハラをしたくないと感じる方などは『パワハラをしないためにどうしたらいいのか』についてブログを書いてます
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