上司のパワハラが怖くて仕事に行けない。
そんな悩みを持ってくる
クライアントさんがいます。
ですが実は、
『パワハラをしたくないのに
感情のコントロールが出来ず、
怒鳴ったりしてしまい、
良好な人間関係を築けない』と
悩んで相談しに来る方もいらっしゃいます。
実はパワハラはされた人も
している人も悩み、苦しんでいるのです。
では、なぜパワハラをしてしまうのでしょうか?
今回はそんなパワハラをしてしまう人の
特徴について書いていきます。
パワハラをしてしまう人の特徴として
自己肯定感が低いという事が
大きく関わってきます。
自己肯定感が低いと自分に自信が持てず、
優秀な人を見るとつい嫉妬をしてしまいます。
自分の立場が危ぶまれると不安にもなります。
そのため、優秀な人が自分より年下だったり、
部下の立場の人だった場合、
自分が舐められないよう、
馬鹿にされないように
相手が自分よりも下になるようにと
つい虚勢を張ってしまうのです。
また、自己肯定感が低いと
自分で自分のことを認められないため
誰かに認めてもらおうとします。
つまり、承認欲求が強くなるのです。
そのため、自分の状態や状況が
認められなかった場合などに
大きなストレスを感じ、
自分より下の人達に
当たってしまうというケースもあります。
そして、自己肯定感が低い人は
ストレスがたまりやすいです。
自己肯定感が低いと
ストレスが溜まりやすい理由は
すぐ不安になったりするからです。
不安が募るとやがて感情が爆発し
怒りに変わります。
その怒りを部下などに当ててしまうのです。
また、パワハラをしてしまう人は
たまったストレスを
上手に発散することが出来ず、
人に当たったり、物に当たったりすることで
ストレス発散をしています。
ストレス発散方法がそれしか知らないのです。
では、どうしたらパワハラをしなくなるのか。
それについては次のブログに書いていきます。
となりのカウンセリング石巻では、
パワハラで悩んでいる方、
自分がパワハラをしてしまう事で
部下に対する接し方が
分からなくなっている方など
様々なお悩みについて
カウンセリングを行っております。
お問い合わせ方法は
公式LINE、又はホームページから。
まずは一人で悩まずにご相談ください。