こんにちは😊
となりのカウンセリング石巻の佐々木です
ブログを読んでくださりありがとうございます
今回は【つい怒りすぎてしまう親】というタイトルでブログを書いていきます。
子育てとはとても大変ですよね。
子育てに悩む保護者の方は多くいらっしゃいます。
子供が言う事を聞かずについ、大きな声で起こってしまったり、イライラして子供に八つ当たりをしたことはありませんか?
でも後から後悔をして自己嫌悪に陥る方は多いのではないでしょうか。
『自分は親失格』と思って笑顔で対応しようとしても、つい怒りすぎてまた後悔の繰り返しという親は多いと思います。
実際私自身もそうでした。
例えば、
朝の忙しい時間帯、子供がもたもたしていて自分の仕事や保育園などに間に合わない!と思ったことありませんか?
そんな時にイライラして「早くして!」「いつまで待たせるの?」「遅い!」などと言ってしまったことはないでしょうか?
このイライラする❝怒りの感情❞それは、自分の心の余裕がないから起こる二次感情なのです。
感情は一次感情と二次感情という二つがあります。
人が最初に感じる感情を一次感情というのですが、❝怒り❞は人が一番最初に感じる感情ではないのです。
一次感情は❝不安❞、❝心配❞、❝寂しさ❞、❝悲しさ❞などを言います。
一次感情が溜まり怒りという二次感情になるのです。
先ほどの例でいうと、子供の支度が遅いことで「仕事に遅刻する」という❝不安❞や❝心配❞の感情を感じます。
そしてそれが怒りへと変わるのです。
不安や心配などの一次感情が溜まると心に余裕が無くなります。
つまりコップに水が溜まった状態です。
また、イライラしやすい人は「こうあるべきだ」や「こうしてほしかった」が強い傾向にもあります。
「こうあるべき」と思っていると相手がそれをしないことで、一次感情は溜まりやすくなってしまいます。
「こうしてほしかった」は我慢しすぎている人です。
普段我慢をたくさんしているから一次感情が溜まりやすく、すぐに二次感情に行くのです。
そしてストレスが溜まっているからイライラして怒鳴ってしまうと思っている方が多いと思いますが、実は怒鳴ることでストレスが溜まるのです。
脳は主語がないので、怒鳴られたのが自分と認識し、自分でダメージを受けるからです。
心に溜まった水を吐き出す方法、水がたまりにくくなる方法は『感情のコントロールをすること』です。
怒りをコントロールすることにより、怒りのポイントを知れたり、怒鳴らずに我慢もすることが出来るようにもなります。
そうすることで子供との信頼関係ができていくことでしょう。
怒りたくないのに怒ってしまう、そんなあなたは我慢しすぎていませんか?
頑張りすぎていないでしょうか?
となりのカウンセリング石巻では、感情のコントロールをする方法、感情に振り回されない方法などを心理療法を用いてカウンセリングを行っております。
つい子供や夫に怒りすぎてしまう。
イライラして怒鳴ってしまう。
1人で感情のコントロールが出来ないという方のサポートをしております。
お問い合わせ方法は下の公式ライン又はホームページからでも承っております。