ブログを読んでくださり

ありがとうございます(●´ω`●)

 

 

前回のブログで

《夫婦仲が子供に与える影響》

について投稿しましたが、

今回はもう少し詳しく

大きく5つに分けて説明していきます。

 

 

 

⒈自己肯定感が低くなる

 

自己肯定感とは、ありのままの自分の存在や

価値を認める感覚のことを言います。

 

子供は物事を自分中心に考える

傾向があるそうで、

両親が喧嘩ばかりをしていると

原因が自分にあると

考えてしまうそうです。

 

「自分がいなければ」

「自分が悪い子だから」

など、自己否定をしてしまう可能性もあります。

 

不仲の両親を見て育ってしまうと

自分の存在意義を見出すことが

難しくなります。

 

喧嘩の理由が子供でなくとも

夫婦喧嘩が続くと、

子供は自己否定を繰り返し、結果として

子供の自己肯定感が低くなってしまいます。

 

 

⒉家にいたくない

 

いつも夫婦喧嘩をしている両親や

両親の不仲を感じている子供は

常に緊張状態が続くため、

心が休まらず、

家の中で安心できる場所がありません。

 

そのため居心地の悪い環境から逃げようと

自分の部屋に閉じこもったり、

帰宅が遅くなったり、

外出も増える傾向があります。

 

 

⒊人の顔色を窺う

 

両親の争う声や、怒った表情など

夫婦間の攻撃的な言動を見てしまうと

大きなストレスがかかっている事になり、

子供は親に対して恐怖心を抱いてしまいます。

 

これらは子供のトラウマとなり

両親を怒らせないようにと

顔色を窺うようになってしまう傾向もあります。

 

人の顔色を伺うことが癖になり

いつもビクビクしたり、

自分の意見を言えなくなったりなど

精神的に大きなストレスがかかります。

 

大きくなってから

感情のコントロールができなくなったり、

心を病んでしまうこともあり得ます。

 


 

 

⒋良質な人間関係が築けにくい

 

 

両親が険悪な関係を見て育った子供は

感情のコントロールが苦手な傾向があります。

 

そのため、イライラして乱暴になったり、

ビクビクして人とのコミュニケーションを

取りたがらなかったりと

良質な人間関係を築くことが難しいようです。

 

 

⒌身体的影響

 

上記でも書いてきましたが、

夫婦喧嘩が多い家庭で

育った子供のストレスはとても大きいです。

 

ストレスの影響で頭痛や腹痛、

不眠や食欲不振(食欲の増加)、吐き癖など

身体に様々な不調が生じることもあります。

 

また、日常的に暴言や暴力などに

接している子供は

脳の視覚野(しかくや)という部分の一部が

委縮してしまうそうです。

 

視覚野とは後頭葉にあり、

視覚情報の処理に関する

脳の部分をいうそうですが、

この一部が委縮すると、

記憶力や学習能力が低下してしまいます。

 

 

 

 

 

 

夫婦が喧嘩をすると

上述したようにたくさんの影響を

子供に与えてしまいます。

 

子供にとって安心できる家庭環境作りの

意識が必要となります。

 

 

「子供には幸せになってほしい。」

 

「幸せな道を歩んでほしい」

 

そう思っている親は多いのではないでしょうか。

 

今からでも遅くありません。

 

今まで不仲な姿を

見せてきてしまったのならば、

仲直りの姿を見せればいいのです。

 

 

 

 

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