実施要項
日時:3月20日(月)13:00ガイダンス後に授業開始を予定
~
3月31日(金)までの原則平日の13:00~19:30
※具他的なスケジュール決定は、ガイダンスの時に日程調整を行います。英語は全員が来れるところでやります。数学は事実上個別のため、数学でお互いの都合を融通する形になります。
授業:英語10コマ(115分*10)
数学10コマ(115分*10)
対象:みや模試250点以上の新高1
※今年は正直出来がよろしくないので、基本をしっかりとやります。ただし英語も数学も400点台の生徒さんでも十分なレベルの授業です。
費用:¥33000(税込)
※春期講習は、うちの中3コースの料金調整的な意味合いもあるので、外部生はこの費用となります。
お問い合わせ:こちらから
春期講習の考え方
もともと、基本的に「講習会」というかたちをうちは実施していないのですが、新高1向けにだけは春期講習会を必要な限り行っています。
その理由は、
①学校が英文法の基本的なところをきちんと教えないので、結果的にその後英語で躓く。
②学校の進度が速すぎてすぐに数学についていけなくなる。
この状況を生み出すと、後々私達が苦労するんですよね。そうならないように、とにかくスタートで躓かないようにしようというのがコンセプトです。
文法を軽視すると死にます
新課程になって、恐れていたとおりの結果に。
学校でまともに文法を教えないので、うちの生徒達はうちで文法を教えているから学校の授業についていけていますが、某高校では論理英語の平均点が30点台です。決して底辺校ではなく、それなりの学校での話です。
英語弱者が英語を正しく読むためには英文法が絶対に欠かせません。
その最初の基本をきちんと叩き込むことが、この講習の最大の目的です。
需要があれば2023年度も基礎英文法講座を開講するつもりです。2022年度は、1年間で大学入試に必要な英文法のほぼ全てを叩き込みました。
正確に読解するためには、文法は不可欠です。文科省のバカ共がなんと言おうと。
数学は基本的な思考を
高校に入ってその量と難しさに躓く数学。
これも春休みに集中して勉強しておくことで、スタートから躓くことが避けられます。
基本的には数Ⅰの因数分解までは最低終わらせるのがいつもなんですが、今年は・・・・・うちの子達は厳しいかもあぁ。
正直、数学は事実上個別になるので、出来る子はガンガン進めます。
高校入試の時の勉強量がこれからの勉強量になるので、その耐性をつけるという意味でも、負荷をかけていくのが基本的な考え方です。