【大学以外のものも見よう】オープンキャンパスのスゝメ【その2】 | エガオヲミセテよ@「弱者のための個別指導」寺子屋ふじかわ

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弱者のための個別指導:寺子屋ふじかわ&宮城仙台杜の都のプロ家庭教師☆藤川先生。
仙台市若林区河原町で「個別指導塾」を寺子屋をやっているプロ家庭教師の藤川が、日々の徒然を書くためのblog。
長町中、五橋中や台原中、みどり台中などから来ていただいています。

 

 

 

  なるべく歩いて大学以外のものも見る

 

時間がどうしてもタイトならば致し方ないが、可能な限りその町にあるものというものを見てきた方がいい。

 

ある意味では「観光」でもあるんだけれども。

 

やはりそこでしか見られないもの、そこにしかないもの。そして興味がなくても行ってみると意外な発見があったりする。

 

例えば、富岡製糸場。うん、ここは多分二度と自分では行かないと思うけれども、そばまできたなら一度は見ておいてもいいとは思う。一度でいいとは思うけれども。桑の実物が背丈があんなに低いとは知らなかった。植物全く私わからないのよね。

 

 

 

逆に日光東照宮は何度行っても新たな発見がある。そして何より、あの悲惨な修復前の三猿を見て置けたのはよかった。修復後の酷さときたら・・・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

正直、時間が余ったので全く興味がなかったのに寄ってみた網走の北方民族資料館。ここが全く期待をしていなかったら、意外や意外、なかなか面白かった。鮭の皮で服つくるんですよ、鮭の皮で。初めて知ることだらけで、地味だけれども非常に知的好奇心を刺激される面白い博物館。

 

そして、写真撮り忘れていた叫び

 

 

 

今回はどこも見たことがないと言うので、とにかく教科書の世界を生で見せることを優先して金閣と銀閣を中心に空き時間で回ったのだけれども、私も最後に見たのが何十年前というレベルだったので、あれこんな感じだったけかと。一人ならもっとマイナーどころを攻めるのだけれども、まぁ龍安寺と南禅寺も見れたので良しとしようとおもう。金地院を時間の関係で目の前を通過したのに見られなかったのが残念。

 

鹿苑寺金閣

 

 

慈照寺銀閣

 

 

龍安寺の枯山水

 

 

南禅寺三門

 

 

昔来たな、という経験がある日役に立つ日が来ることがある。

 

興味がなくても見てみると、何かを感じることもある。

 

即効性はなくても、経験を積み重ねるというチャンスをせっかく出かけたのならば作るべきなのである。

 

そういう意味で宮城県の一部高校が実施している大学見学ツアーは、大学しか見てこないので得るものが少ないだろうなぁと。

 

さて、次回はいよいよ大学の話を。

 

 

追記

 

いやぁ、外国人がいなくて本当にゆっくりと見て回れたので、京都へ行くなら本当にコロナ騒動の今がチャンス。

 

寂れた千歳は悲しいものがあるけれども、中国語と韓国語と英語が飛び交うコロナ前の千歳は本当に嫌だった。