メダパニック
本日、アーチャーの英語の授業。
関係詞だったのだが、それなりに英語は出来るので中学生の範囲はすっ飛ばしていいか確認したところ、
「isとかが無くなるのがよくわからないんですよ。」
いや、マジ何言っているのかわからない。
わからない以上は、一応中学生の範囲からやりなおすかという話に。
正体判明
目的格の関係代名詞は原則省略されるという説明をしたところ、
それです
is 全く関係ないじゃないか
そりゃ、いくら言われてもわからん。
本当に何のことを言っているのかチンプンカンプンだったのだが、正体わかると何だかなぁという感じ。
この子、わかっているようで根本的なところがわかっていなかったり、結構難しいことは理解していたりと穴ぼこだらけの知識。
結局、きちんと基本からやっていないからこういうことになる。
私が基礎英語で文法を徹底的にやることにしたのは、この文法の基本をきちんと押さえることが重要だから。
結局、どの学年にも同じ話
私は内容に差をつけるものの、本質的なところでは高1だろうが、受験生だろうが、まずは一通り文法のおさらいから始める。
英語が出来ない人間は、結局まずは文法がわかっていないことが致命傷だからである。
自分が現役時代の時、文法がわかっていなかったので英語だけ最後まで成績が伸びなかった。偏差値30からの出発だったので、そういう意味では「伸びた」といってもいいのだろうけれども、他の教科に比べると英語だけ明らかにレベルが低かった。
結局英語がわかるようになったのは、文法を理解してから。
文法さえわかれば、後は単語力なのだということを漸く理解したのである。
結局英語弱者は、徹底的に文法に則って英語を理解する以外の術はないのである。