契約までの流れ
① 面談
保護者と本人を交えての三者面談になります。
まずはここでお子さんの状態を本人やご家庭に知って頂くことを重視しています。
現在の状態をふまえた上、どのような授業を組んでいくかをご相談させて頂きます。予算の問題もあるので、どういう形が一番ベターかという話にたいていの場合はなります。
②お試し授業
個別指導の場合は必ず実施いたします。講師との相性は重要なので、ここでOKが出る講師でなければ契約に至りません。えぇ、お試し授業をやった結果、授業スタイルそのものがあわないということで契約が流れることもあります
少人数制の授業の場合は、基本的に面談の時点で実質お試し授業をしているので、そのまま契約をして入って頂く場合がほとんどです。実際やってNGだった事例はないのですが、やってみてどうしてもあわなければ契約はなかったことにという形になります。
③契約
お試し授業にご納得頂ければ契約となります。
お試し授業までは無料ですので、ご納得頂けなかった場合は教師交代をしてお試し授業を再びするか、契約はなしという形になります。
去る者追わずなので、契約をなさらなかった後に当方から連絡があることはありません。
お試し授業の大切さ
講師との相性は重要です。どんなに優秀な講師と優秀な生徒であっても、相性が悪ければ決して機能はしません。
相性さえ良ければ、講師と生徒のレベルがたとえ多少劣っていたとしても、実際には上手く機能して成績が上がります。
特にうちは講師の価格が時価なので、
高いけれども実績のある講師 VS お安い代わりに未知数な新人講師
という組み合わせでよくコンペになります。
そして結構な確率で新人が勝つ。
そして新人が安い価格で契約をすると、1年→2年の時には抜本的な契約の変更がない限り料金の改定がないので、給与のアップ分が価格に反映されないという私が涙目のシステムがあります。
その昔、本当に私が青息吐息で給料払う羽目になったこともあります。
面談は重要
面談の席で契約を取るために耳障りのいいことは一切言いません。
基本的に厳しい現実を常に突きつけます。その現実をふまえてどうするのかということを真剣に考えるご家庭とだけ仕事をしています。
耳障りのいい話を聞きたい場合は、少なくともうちではない方がいいでしょう。おそらくうちよりも聞き心地のいい話をしてくれるところは一杯あるはずです。
まぁ、その後に来られて、「もっと早く来ればよかったのにね」と言う羽目になることは少なくはないのですが、納得して始めないと上手くはいかないのでやむを得ないことだと考えています。
大手で何とかなるのならば、大手でいいと思うんです。
うちは、「ふつう」の所からはこぼれ落ちてしまう子達の受け皿だと思っています。
偏差値至上主義の方は絶対に来ないことをお勧めいたします。