国立大学志望者は2年次から受験モードが必要 | エガオヲミセテよ@「弱者のための個別指導」寺子屋ふじかわ

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弱者のための個別指導:寺子屋ふじかわ&宮城仙台杜の都のプロ家庭教師☆藤川先生。
仙台市若林区河原町で「個別指導塾」を寺子屋をやっているプロ家庭教師の藤川が、日々の徒然を書くためのblog。
長町中、五橋中や台原中、みどり台中などから来ていただいています。

極めて不愉快な現実の話をしたいと思う。

 

うちを頼ってきた子達の中で、文系の国立大学に合格できた子は極めて少数である。

 

理由はシンプルで、数学も社会も出来ないから。

 

理系の子は理科が駄目でも二次教科なので手をかけるため、最終的には帳尻が合うケースが多い。しかし文系の子は、数学が出来ない上に、本人が大丈夫と言って指導教科に入っていなかった社会が、本当に絶望的と言っていいレベルで足を引っ張る。

 

山川のノートを買って2年生のうちに仕上げておけと指示をしても、指示を守らず入試が近づいて右往左往する。

 

遅いのである。

 

きっちりとやった人間は、ちゃんと偏差値70叩き出して学習院と法政に合格していった。両者とも数学が駄目だと自覚をしていたので、最初から私立文系に絞っていたのだが。

 

特に二次で社会を使わない場合、最低1教科は2年生の終わりまでに完成させておいて、文字通り最低限忘れない程度に力を維持するという状況を作っておくべきである。そうしなければ、二次教科に集中できず、結果間に合わないという悲劇になる。

 

理系も、理科は2年次末までに最低限やった範囲はセミナー程度は完璧に解けるというのが望ましい。

 

つまりその程度出来なければ、ほぼ勝負にならないのである。

 

2年次末までに、各教科の目鼻がついていなければ国立大はとても無理だという現実をきっちりと認識する必要がある。

 

 

追記

 

時間が空き次第、次年度向けの日本史の授業を設置しようと真剣に思っている。

 

多分、今手を打たなければ、敗北必至だと私は見ているので。

 

 

追記の追記

 

さすがに余りに内容が悪くて、ついに学校の授業を無視して受験対策に突入させた子もいる。

 

強制的に反復練習させない限りやらないというのならば、強制的にやらせるしかない。

 

 


 

 

2018年度 生徒募集要項

 

こちらのページで随時更新中

 

 高校生:大学受験生(生物・化学)1名:火曜日夕方に設定できることが条件(2018年7月16日現在)

 

 中学3年生:中3コース 募集停止中

 中学2年生:中2コース 2名

 中学1年生:中1コース 2名

 

 中学生個別:募集停止中

 小学生個別:募集停止中

 

 お問い合わせはこちら手紙まで。

 

 

宮城仙台杜の都のプロ家庭教師 藤川先生


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