とりあえず面談をあと三つこなすと、ようやく一段落する。

日曜日がすでにあと一コマしか空いていないとか、いったいどういうスケジュールなのやら。

どうしても予算の都合などもあるので、売れないはずのコマから埋まっていくという現象が今年は起きている。


昨日もちょっと聞かれたのだけど、

「うちでやるといくらになるの?」

と聞かれて返答に困るわけだ。


その子の状態がどのようなもので、それに対してどういうケアをする必要があって、その結果これぐらいのお値段が必要です、という言い方は出来る。

でも、ただ単に「いくら?」と聞かれると、必要不必要とかを考えずに、杓子定規な回答しか出来なくなる。それが一応ホームページに挙げているお値段。

そして何より、誰がつくかで値段も変わるし(概ねお高い先生は完売かそれに近いけど)。

だから別に契約しなくてもいいから面談に来てくれた方が、うちとしては消化不良の回答をしなくてすむ。

ついでに言うと、かなりの確率でそういう問い合わせの仕方をする親御さんの現状認識は、どちらの意味にしても間違っていることが多い。過大評価か過小評価。少なくとも経験則的にはそうだ。

うちは、「井の中の蛙だから河合塾の春期講習行って、世の中見てこい」と面談の席で言うような所だから、うちでない方がベターだと思えば素直にそちらを勧める。

集団指導でまかなえるのならば、それが一番安くて効率がいいのである。一高・二高に行きたいのならば、基本的には集団指導でまかなえないと。

どうしても苦手教科を個別で、というのならば理解出来るけど。


手遅れになる前に、出来れば面談に来て欲しいのは切なる願い。

時間切れになってから、間に合ったのにと歯ぎしりするのは本当に悔しいから。







宮城仙台杜の都のプロ家庭教師 藤川先生  


弱者のための個別指導 寺子屋ふじかわ  

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