面接は甘くないよ | エガオヲミセテよ@「弱者のための個別指導」寺子屋ふじかわ

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弱者のための個別指導:寺子屋ふじかわ&宮城仙台杜の都のプロ家庭教師☆藤川先生。
仙台市若林区河原町で「個別指導塾」を寺子屋をやっているプロ家庭教師の藤川が、日々の徒然を書くためのblog。
長町中、五橋中や台原中、みどり台中などから来ていただいています。

推薦とかAOとか、書類出しちゃえば何とかなると思っているなら大間違い。


看護の面接に至っては、事実上の就職試験のところも多いから、なおのことシビア(社会人看護の指導をやめた理由のひとつはこれ)。


で、まぁ、面接対策の練習をしているわけだが、もうまるで答えられない。相手の心に響かない空虚な台詞を言ったところで、きちんと選別するところでは全く通用しない。本人もこの期に及んでようやく自分が真剣に向き合っていなかったことを自覚したようなのだが、はたしてAO入試の事前面談の日までにきちんと答えられるようになるのだろうか。


自分が講師の先生を採用する側になってわかったことは、面接をするだけで本当に相手のことがよくわかるということ。採用する気が起きないレベルの人間か否かは、面接で直接指導に関係しない話をしていただけでもわかりすぎてしまう。実際、この段階で駄目だと判断した候補者で、模擬授業で挽回できた人間は一人もいない。


正直、今のままの姿勢では落ちるだろうなぁと思っている。合格したいという熱意が全く伝わってこないんだもん。私ならば落とす。技術的なことも確かに重要だけれども、いくら技術的なことだけ磨いたところで、地金が悪ければメッキであることはすぐにばれる。


こればっかりは本人が本当に行きたいと思うのかどうかの問題なので、最悪、落ちた時のことも考えておかなければならないと思っている。どんなに技術的なことでカバーをしようとしても、わかってしまうものまではどうにも出来ないから。


素直に自分の言葉が紡げるようにならないとどうにもならない。テクニカルな話は、その段階に到達した後のことである。



本人には↑言ってあるが、正直、私は今かなり顔色が悪い。


テクニカルな話が出来るようになるのは、いつのことなのだろう・・・・・・・・・・・・・・。



というか、自分の進路について、なんでもっと素直に言葉を紡げないのだろう・・・・・・・・・・・・・・。


行きたくないのだろうか?という勘ぐりさえしてしまう。


それならそれで、いろいろ仕切り直しをしないといけないんだけれども・・・・・・・・・・・・・。






宮城仙台杜の都のプロ家庭教師 藤川先生


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