文化祭の準備ラッシュの今週と来週。
一部の生徒には出入り禁止令さえ出した(中途半端なことをしても意味がないので)。
その結果、なんと最近の寺子屋の状況では信じられない、わずか生徒が4人しかいないという「昔は良かった」という光景が出現。
トランペットが「まったりとしていて、本来の寺子屋はこうだよねぇ~」と喜んでいたが、いや、お前は「昔」を知っているのかと・・・・・・・・・・・・。ただ、「昔は良かった」と思っているのはトランペットだけではなく、ピザやアルトサックスも同様に思っている。姫にまで言われてしまった。
ただね、ある程度頑張ってお仕事しないと、新しい機材も買えないし、クーラーも買えない。なによりこんな立地の良い場所には移れなかったわけだ。昔は立地がネックになって断念していただいたご家庭もあったわけだ。本当に心苦しかった。全ては得られない以上、まったり感はある程度犧牲に今はせざるを得ない。
「今は」と言ったのは、先日物説氏と「6億当ったらどうするか」という馬鹿話をしていたから。
私の答えは極めてシンプル。今の寺子屋の土地・建物を買い取って、年間の生徒数を8~10に削減する、というもの。毎年赤字決算になるけれども、お金を稼ぐ必要がないから文字通り趣味の世界で好き勝手やれる(と言いつつ、結局頼まれると断れなくて、今と変わらない状態になっている方に千円)。
「昔」と言えば、姫が来ているという事実を知ったピザは素で狼狽したらしく、アルトサックスはカチンコチンに固まっていた。いや、おまえらどんだけ姫を意識しているのかと。まぁ、アルトサックスは「最強の時代」の姫を知っているし、ピザは当社比35%ぐらいの時代を知っている最後の人間なので、今の当社比5%ぐらいの姫に震え上る心理は周囲には理解できないかもしれない(ピザが姫とゲーマーに初めて会った時の「オーラが違った」という台詞は、永遠に語り継がれることになると思う)。
姫と私の力関係を目の当たりにしたトランペットが、いろいろな意味でものすごく納得をしていたのはココだけの話だ。
しかも、「数年後にはきっと私はピザに睨まれて、今のように縮こまっているんだぞ」と軽口を叩いてみたところ、
「既にそうだから」
とはトランペットの弁。
いや、姫を相手にしているときよりは、大分強く出ていると思うんだけれどもなぁ・・・・・・・・・・・・・・・・。
あぁ、姫が来ていたときに男の子組が会話にからんで来れなかったのはやむを得ない。いつも言っていることだが、「栄光は男が作る、歴史は女が作る」のであるから、その歴史を体現している五姉妹の長女が来て、末の二人が揃えば、置いてきぼりになるのも仕方がない。
今日はその「栄光」を作るために、ある先生と面談もしていた。フリーザ様と物説氏の二人からのお墨付きがついている人物なので、おそらく安心して前線の仕事を任せておけるだろう。これで私は、二次をどうやって突破するかを考えることが出来る。
さて、そろそろテスト作成の現実に復帰しよう。こんなにはやくテストが来るとはねぇ・・・・・・・・・。まぁ、重ならないでくれたので、正直助かっているのだけれども。
寺子屋ふじかわ
「ふつー」じゃないけど、楽しく勉強。
「塾・学校で困っている」、「今の家庭教師が合わない」方、ご相談下さい。
メールはこちら から。
公式HPはこちら から。