まぁ、あのどうしようもない担任なので、ちょっとやそっとのことでは驚かないものの、さすがに今回の件は教育委員会に怒鳴り込んでも良いのではないかと思う(ネタにする件について、ピザの了承を取ってある)。
ようは、担任の意のままにならない上に結果を残しているピザが面白くないとはいえ、
授業中にゲームをして遊んでいる
と濡れ衣を着せた上に、他の教科担任に対しても吹聴してまわるのは担任というか、教師としてどうなのよと。
ピザは、基本的にはものすごく真面目な子である。
なにせ私がここでは書けないような昔のマズイ話をネタでしたところ、わざわざ保健体育のプリントを持ってきて説教をするような子である(だいたい何の話であるかは、私がどういう人間か知っていれば想像はつくと思う-まぁ、私の友人達は、二十歳になる前に肝臓壊しているのが複数いるので)。
それと同時に、無駄なことは嫌いなので、生産性がなかったり意味のない宿題をやらされることに反発をする。しかもそれを私が煽るので、結果として担任にとことん嫌われているのである。
担任にしてみれば平常点での報復を考えているのであろうが、ピザは実力で大学に行かせるので正直オール2でも私はかまわない(テストで結果さえ出していれば)。
まぁ、ピザには「数学は最悪3を覚悟しておけ」とは言っておいた。
あの担任が5をつけるとはとても思えないので。
で、ピザにはこう言えと言ってやった。
「証拠はあるんですか?あるのでしたならば出してください。次は校長室か教育委員会で弁護士交えて話し合いましょう。」
おそらく教員免許更新制度が継続されていれば、こういうどうしようもない小者の教師ばかりになっていたのではないかと私は思っている。理念はともかく、私は文部科学省が考える改善策というものは、基本的にまるで機能しない方向に改悪するばかりであると思っている。
それは、良いものを伸ばそうとするのではなく、悪いものを排除しようという方向に物事を考えるからである。
成績をあげることももちろん大切だが、それ以上に大切なものを何か忘れてしまっているようにしか私には思えない。
しかし、ピザはとことん担任に恵まれない。どうしてまぁ、ここまで小者ばかりなのか。
そしてピザは正直だから、小者に対しておそらく露骨に嫌悪感を知らぬうちに示してしまっているのであろう。
小者は、そういうことには人一倍敏感だから。
宮城仙台杜の都のプロ家庭教師 藤川先生
「寺子屋」始めました。
「ふつー」じゃないけど、楽しく勉強。
「塾・学校で困っている」、「今の家庭教師が合わない」方、ご相談下さい。