阿岐本組長が、兄弟分の組から倒産寸前の出版社経営を引き受けることになった。舞い上がる組長に半ば呆れながら問題の梅之木書房に出向く日村。そこにはひと癖もふた癖もある編集者たちが。マル暴の刑事も絡んで、トラブルに次ぐトラブル。頭を抱える日村と梅之木書房の運命は?
大好きな今野敏の任侠シリーズの第1作 7作出てるらしい
ホント 漫画より読みやすい (笑)
暴対法の欠陥を筆者は 他のシリーズでも書いているが
任侠という筋のあるヤクザは必要悪なんだと思う
反社ともなると 普通の生活はもとより 人間としての生活が
出来なくなる暴対法
組は解散を余儀なくされ ちまたには半グレが闊歩する
しつけもけじめも我慢もできない半グレ
ヤクザは 素人に手をださない
半グレは 素人に手を出す
ホントに危険な社会になった暴対法
やめませんか? でももう遅いのでしょう
任侠(にんきょう、任俠)とは、仁義を重んじ、弱きを助け強きを挫くために体を張る
自己犠牲的精神や人の性質を指す語[1]。
こんな人がいなくなった日本の行く末は
怖いですよね
