情報に感染し、人は動かされる
2020年春、新型コロナウイルスが世界を席巻する。大型連休を目前に控え、内閣総理大臣は特措法に基づく緊急事態宣言を発出し、人々には外出自粛を、人が密集する事業所には営業自粛を求めた。「命を守るため」という触れ込みであった。
しかし、日本は他国と比べて異常に死者数が少ないというデータが出続ける。何が真実なのかまったく不透明な中で、人々は不確かな情報に感染(=インフォデミック)し、合理的な判断を下せなくなる。そんな中、「人は死ぬときは死ぬ」とライブ活動を続ける伝説的なミュージシャン・浅倉マリがメディアに登場。真行寺は高齢な浅倉の監視と説得を、水野玲子捜査一課長に命じられる。果たして、浅倉が仕掛けた引退コンサートはどのような結末を迎えるのか?
コロナ禍の現在をリアルに抉る超エンターテイメント
すぐに読めた無茶苦茶 面白い 漫画のように読みやすい
ただこんな有能な官僚が存在しないのが現実の日本 そういう意味ではおとぎ話
キーになる元歌の浅川マキとちあきなおみヴァージョンの
朝日のあたる家の掲載しましたので お楽しみ?ください
音量にご注意くださいね ♪
映画 「パーフェクトデイズ」の劇中歌の石川さゆりもよかったけど
やはり ちあきなおみが最高ですね♪