もやもやとした気持ちを抱いて私は旅に出る(「この風がやんだら」)。大学時代の親友の結婚式へ向かう特別な近道(「コスモス畑を横切って」)。海外留学の前夜、桜並木の下を父親と歩く(「そのひとひらを」)。エニシダの枝に飾られた、彼からのメッセージ(「花、ひとつぶ」)。
希代のストーリーテラーが、慌ただしい日常の中に潜む小さな幸せを描き出す、心温まる20の物語(ギフト)。
母と娘の切ない絆を描いた短編「ながれぼし」を併録。
原田マハといえば 「本日はお日柄もよく」しか読んでいないけど 秀作でした。
これは超オススメですが
この「ギフト」は うーんという感じ
女性向けなのかな?少女趣味というか 切れ味がない
読みやすいのは 確か
ラインのシステムが変わり 11月からは まめに投稿できるようになりました
つたないブログですが よろしくお願いいたします。
