結局この3回に7点とられてしまった。もう、笑うしかない。

さて4回の我々の攻撃は、私から始まった。

もう、投げるのがダメなら打つ方で何とか貢献したい。そう思い、必死で食らいついていった。

その結果、二塁手の失策を招き、何とか出塁できた。

その後、マツさんの左翼前への安打やニシモの目の覚めるような中堅前への安打、極めつけはツバキの見事な三塁打などが続き、この回5点とり、同点とした。

なんか、1年前の東京遠征の試合に似てない?そう感じたのは私だけだろうか?

とにかく振り出しに戻った。

その裏の我々の守備。本日、初参加のセンセイがマウンドに上がることとなった。

私としては「やっと休める。」とそう思い、ホッとした。


がっ!


そうは甘くなかった、監督から「お前遊撃につけ。」との指示があった。

私は耳を疑い、「嫌だ。」とアピールした。

しかし監督は「お前、主将やろ。最後まで試合に出ろ。」そういい、断固として私をベンチにつかせようとはしなかった。

まぁ、わかった。でも・・・・でもね、遊撃はないじゃろ?東京で俺が遊撃を守ることはまずないじゃろ?

いったい監督は、今日の試合のポイントをどこに置いているのか?東京遠征を想定してやるんじゃなかったのか?

まったくわからなくなり、ますます監督を理解できない。しょうがない、あきらめに近い気持ちで遊撃についた。

一方、投手デビューのセンセイは、肩を壊されたということもあるが、制球はノリに近いものがあると感じる。

しかしノリと大きく違うところは、球威である。

スピードがないが、非常にまとまったコントロールゆえ、ほとんどの打者がミートしてくる。中堅、左翼に安打を放たれ、同時に三塁に強襲の当たりを打たれるなど、ピリッとはいかなかった。

結局、2点を取られ、この試合結局7-9で負けてしまった。


試合終了後、円陣を組み、監督からコメントがあった。

「まずはご苦労さんでした。とりあえず怪我がなく、無事に終えられたことが良かった。ま、試合内容は我がチームの負けパターンの試合やったな。ランナーをためて、そこに失策や安打が絡み大量失点。やっぱりランナーをためるのはあかん。特に四球はあかん。ま、とにかくご苦労さん。東京ではがんばろう。」

また、言われてしまった。でも今回は反論の言葉はない。私が悪い。

ま、これで東京で投げろとは言わないだろう。。。。そんなあきらめが色濃くなってきていた。