10月27日にK大学と練習試合をする。
この日はノリが所用で参加できないため、私が投手を務めなければならない。
不安と期待が交錯する・・・・・。
しかし、せっかくもらったチャンスだ、精一杯投げようと思う。
常に気持ちをポジティブに持ち、前へ前へと突き進みたい。
しかし、気持ちの問題だけではなく、やはり体力、テクニックについても鍛錬が必要である。
練習は欠かせず、仕事が終わった後、リョウタとの投げ込みは続いた。
外角と内角に各10球ずつ投げ分け、そのストライク率を認識しながら投球する。
20球投げた後は1分ほどのインターバルをとる、それを5セット100球ほど行うのだ。
ただ投げ込めばいいというものではない、球数を限って、その球数での制球をぃかに高めるか。
また、インターバルをおくことにより、回と回の状況を想定できる。
立ち上がり、回が変わったあとの最初の1球を大切にしなければならない。
そう、東京でもこの1球ですべてが決まったのだ。
そういう練習をしなければならない。
この練習は、ツル課長に教わった練習法である。
また、足の位置を確認しながら投げ込むことも忘れない。
プレートから捕手に対してまっすぐ足が出ているかどうかを確認しながら投げ込むのだ。
私の場合、軸足と踏み込み足の位置を直線で引くと、その方向は右打者の真ん中に行っている。
すなわち、捕手に対して足がまっすぐ出ていないことから、上半身でコントロールを取っているかがよくわかる。
だから疲れてくると体が開き、踏み込み足の方向に球が行ってしまうのだ。
私にとって、いかに足を捕手の方にまっすぐ出すかが重要な鍵となることがよくわかる。
足がまっすぐ出ていなければもう少し足に意識を送りながら投げ込まなければならない。
いままでいかに何も意識しないで投げていたかを痛感した。
足に意識がいくとストライクが入らない、あまり足を気にしないとストライクが入るが、疲れてくるといずれ死球の山となる。
頭ではわかってるのに体がついてこない。
こんなに苦しいものか、こんなに難しいものか。。。。。。
苦悩の投げ込みはまだまだ続くのである。