おはようございます。
今、最も注目されているバス釣りアングラーがいます。
B.A.S.Sエリートで大活躍している藤田京弥選手です。
今年もエリート開幕戦で優勝してしまいました。
非常に好感の持てる青年であり、私も注目しています。
そんな藤田選手の書籍が販売されました。
「僕はこうして藤田京弥になった。」という書籍です。
購入して一気読みしてしまいました。
■ただの今どきの若者ではない
こちらがその書籍です。
藤田選手の生まれてから、釣りにどう接していたのかが書かれています。
若いので、ゲーム世代だと思いうのですが、彼はあまりゲームをせず、虫取りや魚釣りに夢中になっていたようです。
スマートフォンも余計な気持ちを使ってしまうので、なければいいのにと思っているそうです。
彼は最新の魚探を駆使して、数々の栄光を掴んでいます。
しかしそれだけではない事がこの書籍を読むとわかります。
釣ったバスから私たちか思う以上の情報を得て、次のバスへ繋いでいるのがわかります。
詳しく書くとネタバレしてしまうので書きませんが、これだけ結果を出す理由がわかります。
■彼の行動、釣り以外にも役立つのではないか
藤田選手の行動はバス釣り以外に渓流釣りや釣り堀の釣りにも当てはまるのではないでしょうか。
そして日常の生活にも役立つと思います。
ルアーやワームを選択する基準が一般の方と比べて桁違いに深いです。
ダイワさん、ジャッカルさんのサポートを受けていますが、プロデュースするアイテムにも注目です。
ジャッカルさんと言えばシマノさんだと思うのですが、ダイワさんからサポートを受けているのが面白いですね。
藤田京弥モデルのロッドやリールも興味があります。
トーナメントで勝つにはその湖の最大の大型魚がいるエリアを知ることが必要と言っています。
それを導く彼の才能は本当に凄いです。
私はこの書籍を一気読みしてしまいました。
面白いので、是非読んでみてください。
今は動画などが主流になっていますが、書籍で出すところが藤田京弥選手らしいと思います。
彼は意外とアナログ人間であり、今どきの若者とはちょっと違うと感じました。
それではまた。