おはようございます。

久しぶりの遠征です。

 

いつも釣り堀の朝霞ガーデンさんですが、久しぶりに中里フィッシングクラブさんに行ってきました。

コロナ過で開催が見送られてきていた、苦しみ鱒会が3年ぶりに開催されました。

 

私も参加させていただきました。

中里フィッシングクラブさんは水が濁っていて、私の苦手なタイプです。

 

ちなみにバス釣りでは濁ってないと釣れる気がしません(笑)

まったく逆ですね。

 

渓流釣りは水が綺麗ですから、安心感があります。

それぞれ違いますね。

 

早朝から中里フィッシングクラブさんに行ってきました。

本当に久しぶり、懐かしい感じでした。

 

■出だしは好調

 

早朝の中里フィッシングクラブさんに到着。

するとすでにマイティさんが来ていました。

 

例年通り、お汁粉を作ってくれるそうで、準備をして早朝から来ていました。

寒い中、コーヒー^を入れて頂き、あったまりました。

ありがとうございます。

 

 

朝一はルアーマンさんのカキピーでやります。

ここでも出るでしょうか。

 

ロッドはマグナムクラフトさんのブランクを使って自作した「トランキーロ」にリールはアベイルチューンのシマノさんの16アルデバランBFS1号機です。
このロッド、意外と使いやすいです。

 

しかしトップという感じではなく反応はありませんでした。

寒すぎて水面には出ないですね。

 

 

クランクを試してみます。

実績のグラントレモです。

 

ロッドは本来ニョロ用に作った「ニョロ デ トランキーロ」、リールはアベイルチューンのシマノさんの09アルデバラン2号機です。
このロッドでのクランキング、やりやすいです。

 

しかしクランクにも反応がないです。

いつものローテーションでやっていきます。

 

 

サイズダウンしてみます。

スリムトレモはどうでしょうか。

 

ロッドはジャストエースさんの40トン高弾性ブランクを使った「バレンティア」、スペイン語で「栄光」にリールはシマノさんの22ステラC2000SHGです。
唯一のスピニングタックルです。

 

しかしスリムトレモにも反応がありません。

クランクではないのかもしれませんね。

 

 

ニョロを試してみます。

クランクがダメだから、期待は薄いですがやってみます。

 

ロッドがニョロ用に作った、ショートロッド、ジャストエースさんの40トン高弾性ブランクを使用した「Dia del destino」、スペイン語で「運命の日」にリールがアベイルチューンの16アルデバランBFS2号機です。
ローギアリールがやはりキモですね。

 

しかしニョロにも反応しません。

苦しみ鱒会ですから仕方ないです。

 

ここでスプーン系の方がいいだろうとルアーチェンジ、すこし深いレンジを探りました。

するとヒット、トランキーロが曲がります。

 

 

ゼロを脱出できて一安心です。

周りの方も釣っていて、例年の苦しみ鱒会とは違う光景です。

 

 

さらにもう一匹釣る事が出来ました。

スプーン系は正解だったかもしれません。

 

 

ベリファさんに写真を撮ってもらいました。

釣りもせずに盛り上げてくれています。

 

しかしここからが悶絶、苦しみ鱒会らしくなってきました。

隣で釣っている、NEWGATEさんすいけーさんはコンスタントに釣っています。

 

やはり腕の差ですね。

私もあんな風に釣ってみたいものです。

 

スプーンでやるとたまにバイトがあったり、目の前まで追いかけてきたりするのですが、ヒットしません。

これを食わせるスキルが私にはないんですよね。

 

■お楽しみの時間

 

日が出て、少し暖かくなってきましたが、気温が低いので手がかじかんでいます。

お楽しみの時間です。

 

猛者、4名による早掛け大会が開催されました。

誰が一番に釣るか掛けます。

 

そして当たると、豪華ルアーがもらえる権利が得られます。

私は外れてしまいました。

 

しかし2投ぐらいで決着がついて、上手な人は違うなと思いました。

あの中里フィッシングクラブさんでこれだけ釣ると気持ちいいでしょうね。

 

 

風が吹いてきて、釣りにくくなってきました。

寒さもこたえます。

 

 

そしてお楽しみのお汁粉タイムです。

ベリファさんがお餅を焼き、マイティさんがお汁粉を作っています。

 

 

そして頂きました。

バターが入っており、とてもマイルドで美味しかったです。

 

寒い体も温まりました。

ご馳走様でした。

 

■なんとかもう一匹釣りたい

 

そして釣り再開。

もう一匹ぐらい釣りたいです。

 

 

濁っているし、風も強いので温存していたGJを投げます。

ベイトで釣れるでしょうか。

 

ロッドはカーボンモノコックボディを採用、ソリッドティップチューンをした「Evolución」、スペイン語で「進化」にリールはKTFスプール、IXAダブルボールベアリング搭載のダイワさんのスティーズエアです。
バス釣りの軽いルアーやワームを投げる様なロッドですね。

 

しかし一投目で横の須佐に引っかけて大バックラッシュ、とても直りません。

仕方なく、スピニングロッドのバレンティアにチェンジしました。

 

 

何回も投げていたら、ようやく食ってくれました。

本当に嬉しい一匹でしたね。

 

魚が浮いていれば、濁っていてもGJは効くんですね。

とにかく釣れて良かった。

 

 

そしてタイムアップ、最後のお楽しみです。

これが楽しみでしたね。

 

 

中里フィッシングクラブさんの社長さん、お手製のしし鍋が振舞われました。

とてもあったかくて美味しかったです。

 

癖もなく、おかわりしてしまいました。

これが楽しみだったんですよね。

 

 

みんなおかわりしています(笑)

本当に美味しいんですよね。

 

■本当に感謝、ありがとう

 

そしておひらきとなりました。

コロナ過で開催できなかった、苦しみ鱒会が出来て良かったです。

 

多くの方が参加して、盛り上がりました。

皆さん満足されたのではないでしょうか。

 

早朝から準備をして、お汁粉を作ってくれたマイティさん、本当に美味しかったです。

ありがとうございました。

 

釣りもせずに、みんなを盛り上げてくれたベリファさん、楽しかったです。

ありがとうございました。

 

そして参加された皆さん、ありがとうございました。

いいイベント、来年も開催されるといいですね。

 

それではまた。