おはようございます。
今、注目の中華製リールを購入いたしました。
KASTKING社のVALIANT EAGLE Ⅱというリールです。
ベイトフィネスリールになります。
KASTKING社はアメリカの企業ですが、中国のECサイトで購入し、中国で生産されていますので実質中華製です。
お値段は約1万円でした。
■驚異のスペック、日本のリールもうかうかしてられない
この様な箱に入っていました。
しっかりした作りです。
中をみると、スポンジにくぼみがあり、リールが傷つかない様になっています。
これは日本のリールでも見習ってほしいですね。
アブガルシアのリールもこんな感じになっていた様な気がします。
スペック表では135グラムと書かれていますが、実測で132.2グラムでした。
日本のリールは実測値の方が重い事がよくあるので、これは驚きでした。
このウエイトはシマノさんのアルデバラン、ダイワさんのスティーズエアに負けていないウエイトです。
この値段でここまでやるかという感じでした。
ブレーキはマグネットブレーキです。
仕組みはシマノさんのFTBと同じです。
マグネットの形状が違うだけですね。
日本の企業の技術を海外で作っているので、吸収されてしまうのでしょうね。
スプールのウエイトはベアリング込みで5.5グラムと軽量でした。
これは軽いルアーやワームが気持ちよく飛ぶでしょう。
かなり凄いですね。
アルデバラン、スティーズエア、アルファスエアといい勝負が出来そうです。
■ここまでやるか!本当に凄い!
ハンドルは普通のものでした。
しかし軽量化されてますね。
クラッチはちょっと切りにくい感じがしました。
慣れてくれば大丈夫でしょう。
このリール、ここまでやるかという装備です。
スタードラグのクリック音、スプールのドラグクリッカー、それにメカニカルブレーキノブのクリック音まで付いています。
1万円でここまでの装備はすごいです。
日本のリールだと、シマノさんのカルカッタコンクエストBFSにならないとここまでの装備はされていません。
このリール、かなりコンパクトです。
手の小さな私には有難いです。
ブレーキダイヤルも回しやすいです。
調整がしやすいのはいいですね。
これはちょっと凄いのではないでしょうか。
日本の企業もうかうかしてられませんね。
アルデバランと比較。
もっとコンパクトになってますね。
■驚異のリール、どこまで出来るのか
VALIANT EAGLE Ⅱ、本当に凄いです。
スプール径は28ミリで、ダイワさんのスティーズエア、アルファスエアと同じです。
相当なスペックで来ました。
軽いルアーやワームが気持ちよく飛ぶのは間違いないです。
耐久性が気になりますが、この値段ならば1年で壊れてもいいのではないでしょうか。
本当にヤバいのが出てきました。
このリール、限界を見たいです。
釣り堀でGJを投げてみます。
ダイワさん、シマノさんにとって脅威の存在になるのではないでしょうか。
自作ロッドで検証していきます。
バス釣りはもちろん、釣り堀、渓流釣りでも十分使えそうですね。
中華製の実力を見せてもらいましょう。
それではまた。