おはようございます。

今、私のメインリールになっている、シマノさんの23カルカッタコンクエストBFSを17カルカッタコンクエストBFSと比較してみました。

 

5月に販売になり、結構使い込みました。

非常に使いやすいです。

 

私のフィッシングスタイル、フィネスにあっているのでしょう。

22アルデバランBFSの構造とほぼ同じだと思うのですが、ピーキーな部分が23カルカッタコンクエストBFSはない様に思います。

 

ブレーキをシマノさんが調整してきたのでしょうか。

これは明らかにトラブルが少なくなっています。

 

■やはり特別なリール、カルカッタコンクエストBFS

 

私のカルカッタコンクエストBFSです。

ダイワさんのリールもいいですが、シマノさんのリールも素晴らしいです。

 

 

こちらが私の17カルカッタコンクエストBFSです。

KTFスプールにアベイルさんのオフセットハンドル、夢屋のハンドルノブがついています。

 

 

こちらが私の23カルカッタコンクエストBFSです。

アベイルスプールにオフセットハンドル、SLPワークスさんのノンコートコルクが付いています。

 

どちらも自分色に染めています。

非常に気に入っているリール2台です。

 

■ウエイト

 

シマノさんの公表では17カルカッタコンクエストBFSは200グラム、23カルカッタコンクエストBFSは195グラムと5グラムの差があります。

はっきり言ってわからないレベルです。

 

これは互角でしょうね。

22アルデバランBFSの135グラムと比較するとずっしり感がありますが、使っていて安定するので重たいと感じた事はありません。

 

■パーミング

 

パーミングは29ミリスプールになった23カルカッタコンクエストBFSが上です。

やはり32ミリスプールの17カルカッタコンクエストBFSと比べると一回り小さいです。

 

ロッドにセットしてみると、よりわかります。

手の小さい私には有難いのが23カルカッタコンクエストBFSですね。

 

本当にロープロリールと変わらない様な使用感です。

コンパクトなのは有難いですね。

 

■巻き取り速度

 

これも23カルカッタコンクエストBFSが上ですね。

17カルカッタコンクエストBFSだとHGまでしか設定がありませんが、23カルカッタコンクエストBFSはXGモデルがあります。

 

私の23カルカッタコンクエストBFSはXGモデルです。

ルアーやワームの回収によりハイギアなXGモデルは有難いですね。

 

■軽いの投げられるの?

 

これはバス釣りでの話です。

2月発売予定だったのが、5月になったので釣り堀で使っていません。

 

渓流釣りにも行く事が出来ませんでした。

なので、究極に軽いのを投げる比較は出来ていません。

 

ロッドもバス釣りと釣り堀や渓流釣りでは全然違いますからね。

あくまでもバス釣りの話です。

 

軽いワームのリグの投げやすさは、やはり小径スプールの23カルカッタコンクエストBFSがいいですね。

でも17カルカッタコンクエストBFSもKTFスプールのおかげか、かなり軽快に使えます。

 

飛距離は若干23カルカッタコンクエストBFSの方が伸びる印象です。

しかし17カルカッタコンクエストBFSは重い方にも使えるので、幅広いルアーウエイトで使えると思います。

 

■どちらも素晴らしいリール

 

23カルカッタコンクエストBFS、17カルカッタコンクエストBFS、どちらも素晴らしいリールだと思います。

どちらもマイクロモジュールギア搭載で巻き心地は最高です。

 

これから釣り堀の季節になりますが、23カルカッタコンクエストBFSを使い込んでみようと思っています。

ベイトでGJが使えるか、気になっています。

 

今、GJはスピニングで投げていますが、私はベイトでやりたいんです。

この23カルカッタコンクエストBFSの29ミリのアベイルスプールは本当に期待です。

 

ダイワさんのスティーズエア、アルファスエアの28ミリKTFスプールも期待していますが、トラウト向きなのはやはりアベイルさんのスプールだと感じています。

ホームページを見てもその様に感じますね。

 

どちらも素晴らしいリールです。

スプール径が違うので、比較にはならないんですけどね。

 

より軽量なものを投げるならば23カルカッタコンクエストBFS、幅広いウエイトを使いたいならば17カルカッタコンクエストBFSでしょうか。

それぞれのスタイルで選べばいいと思います。

 

それではまた。