おはようございます(^-^)
私のメインリールはシマノさんのアルデバランです。
現在、09アルデバランが3台、16アルデバランBFSを3台所有しています。
全てがアベイルチューン、私のフィーリングにアベイルアルデバランはぴったりなんです。
最近は良くなってますが、ダイワさんのリールはドラグがもう一つでなかなか出番がないのが正直なところです。
しかしスティーズエアあたりは相当良くなっており、使えるものになっています。
ベイトフィネススタイルで軽いルアーやワームを投げていく私のスタイル、使うリールもかたよっています。
先日、ヤフーオークションで目についた09アルデバランMG7左巻き、未使用品というのが目に入りました。
なんとなく入札していたら、落札してしまいまいました...
一度4号機まで会ったのですが、売ってしまって3台体制だったのですが、まさかこの時期に4台体制になる事になりました。
しかし09アルデバランは私に絶対必要なリールなので、チューニングして使うことにしました。
■ベイトリールの仕組みを知っていれば、10年前のリールでも十分使える
こちらが落札した09アルデバランMG7です。
未使用品というのは貴重だと思います。
当然傷もまったくありません。
やはり私はこの09アルデバランがとてもしっくりきます。
新たなパレハ(相棒)として迎え入れます。
現役でガンガン活躍してもらいます。
ベイトリールはスプールと軸受けのベアリングでキャスティングが決まります。
古いリールとか関係ありません。
そしてこの09アルデバランはドラグもしっかりしています。
釣り堀や渓流でも十分使えます。
今でもアブの1500Cを使っている方が沢山いるのは何故でしょうか。
見た目がカッコいいからだけじゃなく、ベイトリールとして素晴らしい機能を備えているからです。
私はそっちに行きませんでしたけど、アブの丸型を今でも使っている人はわかってるなあと私は思います。
改造するベースにもいいんですよね。
私はアベイルさんのハニカムスプールが一つ余っていました。
それなので購入して後悔はないです。
このスプールが活躍出来るので良かったと考えます。
■4号機は今までにないタイプにしていく
そして今回用意したパーツ類です。
こちらを組み込んでいけば、今のリールにも負けないはずです。
ハンドル回りは16アルデバランBFSでやったようにシャンパンゴールドにしたいと思います。
シルバーのボディにどうかと思いましたが、いいのではないでしょうか。
この75ミリのハンドルのガンメタが売り切れで、もう生産終了なので購入が出来ません。
なのでゴールドにしてみました。
スプールが紫ですが、ラインを巻いてしまえばエッジしか見えませんからね。
ハンドルノブには私のお気に入りのSLPワークスさんのIコルクノブ ノンコートを採用しました。
滑りにくく、とても軽量なので私のリールの多くに採用しています。
■まずはベアリング、これで全然違うフィーリングになる
軸受けのベアリングにはヘッジホッグスタジオさんのマイクロベアリングを組み込みます。
ベアリングでそんなに変わるのか?と思う方がいるかもしれませんが、大きくフィーリングが変わります。
立ち上がりが全然違いますね。
是非、お値段やすく体感できるベアリングチューンをやってみてほしいです。
まずはパーミングカップ側のベアリングを交換します。
とめてあるバネを飛ばさない様に注意です。
そしてマイクロベアリングに交換しました。
ベアリングが小さくなったので、より軽い力で回ります。
メカニカルブレーキ内のベアリングも交換していきます。
09アルデバランはスプールにベアリングが付いていないので交換が楽ですね。
そして交換完了です。
立ち上がりが良くなっているはずです。
■ハンドルを交換していこう
そしてハンドル回りを交換していきます。
この頃のモデルはまだオフセットハンドルではないですね。
オフセットハンドルも一度使うとストレートハンドルが使えなくなります。
ちょっと内側に入るだけで全然違いますね。
まずはハンドルノブを取り付けます。
ハンドルはアベイルさんのオフセットハンドルです。
シムで調整して、いい感じにノンコートのノブが取り付けられました。
フタはシルバーなんですが、黄色のマジックで塗ってゴールドっぽくしています。
買うと結構しますからね。
そして純正のハンドルを外しました。
アベイルさんのハンドルを取り付けていきましょう。
スタードラグも交換、ゴールドのナット、リテーナーでゴールドにまとめました。
いいんじゃないでしょうか。
メカニカルブレーキノブもゴールドに交換します。
シルバーのボディにアクセントが付くのではないでしょうか。
やはりメカニカルノブも変えるとオリジナル感が出ますね。
いいと思います。
これでハンドル回りは終わりました。
75ミリのハンドルにより、私らしさが出ているのではないでしょうか。
純正より10ミリ短くなって、巻きが重いかもしれませんが、これが私は使いやすいです。
ショートハンドルは抵抗が大きいので、釣り堀などで微妙な変化を感じる事が出来ます。
■スプールはポン付け
そしてスプールを取り付けます。
遠心ブレーキもセットされているので、純正スプールと入れ替えるだけです。
3号機にもハニカムスプールが付いていますが、あちらはトラウトスペシャルです。
こちらは通常のハニカムスプールなのでバス釣りでの出番が多いですかね。
よくブランキングしてあるスプールの強度を心配する方がいますが、強度を保つ為に厚みがあります。
だから軽量化にはなっておらず、正直見た目なんですよね。
大型魚も大丈夫です。
■意外と悪くないんじゃないかな?
そして09アルデバラン4号機が完成しました。
どんな感じになるか心配でしたけど悪くないですね。
TD-itoみたいな雰囲気で意外といいかもと思いまいした。
ロッドも増えているので、良きパレハとして迎え入れます。
やはりハニカムスプールが目に入ります。
ゴールドじゃないですが、紫も悪くないと思います。
どんなロッドに付けても目立ちそうですね。
重量をはかってみたら、驚愕の143.4グラムでした。
十分軽いリールですね。
これは想像以上、やはりノンコートのノブは相当軽いです。
ハンドル回りが軽くなるのは大きいですね。
■10年以上前のリール、でも現役バリバリ
ご覧の様に09アルデバラン4号機が誕生しました。
1号機、2号機、3号機、4号機とそれぞれ特徴があり、使い分けをしていきます。
16アルデバランBFSもありますが、まだまだ09アルデバランの出番は多いです。
これからも私のパレハ(相棒)としてしばらく活躍するでしょう。
ちなみにこれで09アルデバランは5台目の購入ですが、ノーマルで投げた事は一度もありません(笑)
やはりベイトフィネスのベースリールですね。
それではまた(^-^)/























