こんにちは(^-^)
私の新たなリールのパレハ(相棒)のSTEEZ AIR TW 500XXHL、デビュー前にハンドル交換をしました。
実際に使ってみて、使用感も悪くはありませんでした。
しかしダイワさんが本気で軽量化に挑んだスティーズエア、チューニングした結果、重量が増えてしまったのが気になっていました。
ハンドル回りであれだけ上がるのは大きいです。
おそらくハンドルノブが重いのだろうと思い、交換することにしました。
このリールにはもっと軽いものがあっていると判断しました。
■夢屋のノブもカッコいいんだけどなあ...
こちらが私のスティーズエアです。
アベイルさんのオフセットハンドルにシマノさんのチューニングブランド「夢屋」のコルクノブを取り付けました。
そして朝霞ガーデンさんでデビュー、使用感は悪くなかったのですが、せっかくダイワさんが血のにじむ思い出軽量化したのに重くなっているのが気になりました。
やはり納得できないので、交換することにしました。
この夢屋のコルクノブは見た目もカッコよく、私は気に入っています。
しかしあのウエイトアップはおそらくこのノブだと思いました。
決してこのノブが悪いとは思いません。
丸型リールなど、重量のあるリールにはあうと思うし、バランスも取れると思います。
実際にカルカッタコンクエストBFSに採用していますが、やはり悪くないです。
ロープロのスティーズエアにはもっと軽いものの方がバランスが取れると思います。
そして用意したのがこちらです。
なんでも揃う、ヘッジホッグスタジオさんから購入しました。
ダイワさんの公認チューニングメーカーのスポーツライフプラネッツさんのノンコートコルクノブです。
私はコルク直のハンドルノブが好きで、このコルクノブもかなりいい感じです。
そしてかなり軽量であるのが特徴です。
そしてついでにハンドルのリテーナーを固定するビスをカラービスに交換することにしました。
やはりリテーナー、ナットは色をあわせたいですね。
お値段も安く、私は気に入っています。
正直、コルクの等級的には夢屋の方が上だと思います。
見た目は荒っぽいですが、それが逆にグリップするので私はいいと思います。
コーティング無しなので、かける心配もあると思いますが、非常にしっかり操作できる印象ですね。
ハンドルのリテーナーを固定しているのはハンドルに付属しているシルバーのものです。
これでもいいのですが、やはり赤にしたいですよね。
ヘッジホッグスタジオさんではアベイルさんのハンドルに使えるビスを販売しています。
私のリールでアベイルさんのハンドルに交換しているものは、ほぼ採用しています。
ラインを巻いた状態です、144.9グラムあります。
ダイワさんの発表では135グラムですから、ウエイトアップしています。
どこまで出来るか、本当に効果があるかわかりません。
でもダイワさんのコンセプトを守る為にもやってみましょう。
まずは夢屋のノブを外していきます。
フタは専用の工具で外します。
そしてビスを抜くとハンドルは外れます。
■圧倒的なウエイト差があった
夢屋のノブは計測すると5.9グラムでした。
二つで11.6グラム、計算があわないですが、簡易的なはかりですからね。
やはり重いのはデザインを優先している部分が大きいと思います。
尖った性能を求めるロープロリールに採用する場合は理解が必要ですね。
軽量なスティーズエアには不向きだったと思います。
そしてSLPさんのノンコートコルクノブは2.7グラムと圧倒的に軽いです。
これは凄いですね。
二つでも5.4グラム、これは軽量です。
純正ノブにも負けてないでしょうね。
■取り付けていこう
そしてノンコートコルクノブを取り付け、シムで調整してビスを締めるだけです。
フタははめるだけ、これで交換完了です。
リテーナーのビスも交換です。
はかると0.1グラムでした。
はかりが0.01グラム単位まではかれるとわかりやすいんですけどね。
まあ、個人で楽しむ為に使ってますので、そこまで求めません。
アベイルさんの付属ビスをはずしました。
こちらは0.2グラム、一応、軽量化出来るみたいです。
リテーナーのビスも統一されていい感じですね。
ダイワのリールにダイワのノブ、これで普通になった感じでしょうか。
■ライバルにも採用しています
このコルクノブ、スティーズエアのライバル、アルデバランBFSにも採用しています。
アベイルハンドルにノンコートコルクノブと全く同じ仕様です。
このアルデバランBFSは本当に快適に使えます。
やはりハンドルノブの効果があるのだと思います。
好みはあると思いますが、カリカリの世界を求める方にはこのノンコートコルクノブはおススメです。
シマノ純正ハンドルじゃなければ、ほぼ対応しているのではないでしょうか。
アベイルさんのハンドルにももちろん取り付け可能です。
そしてビスが赤になっただけでいい感じですね。
もうこの年齢で赤はないだろうと思っていたのですが、スプールが赤ですから仕方ないです。
やはり攻撃的な印象が赤はありますね。
ダイワさんのエアシリーズの伝統です。
■ハンドルは操作する部分、軽く考えないでほしい
私のスティーズエアはラインを巻いた状態で138.4グラムになりました。
おそらく純正状態より軽いでしょう。
これでダイワさんのコンセプトにあったリールになりました。
軽いロッドにもマッチするでしょう。
ハンドルは軽いルアーやワームのキャストには関係ない部分です。
しかし重要だと私は考えています。
ハンドルはアングラーが実際に操作する部分、なので重要だと思います。
今回の対応でハンドル回りが軽量化されたことは大きいと思います。
おそらく快適に使えるでしょう。
ハンドルの長さも純正より5ミリ短いだけですが、私にとって重要です。
夢屋のノブもマッチするリールがあります。
それぞれコンセプトを理解して採用しないといけませんね。
スティーズエア、使い込んでいきましょう。
私の強力なパレハになるのは間違いないでしょうね。
まずは釣り堀でテストしていきます。
今年はバス釣り、渓流釣りと活躍してほしいですね。
それではまた(^-^)/