こんばんは(^-^)

 

毎年年末になると釣具屋さんにもポスターが貼られて、前売り券が発売されます。

ジャパンフィッシングショー2019の前売り券です。

 

私は毎年行ってます。

もう20年以上、東日本大震災がおこった2011年は中止になりましたが、それ以外は必ず行っています。

 

来年、平成最後のフィッシングショーにももちろん行きます。

開催時期が一時3月になってから、来場者数が減っているのが現実、そして出展するメーカーさんが少なくなっているのも現実です。

 

逆に大阪や名古屋のフィッシングショーは横浜のフィッシングショーよりも2万人ぐらい多く来場者があります。

関東の釣りがこれじゃだめだと私は思っています。

盛り上げるためにも私は来年も行きます。

 

■つまらないから行かない?楽しさを見つけろ!

 

前売り券を買ってきました。

2枚です。

 

これは誰かの分を一緒に買ってきたのではなく、両方私の分です。

私は2日行きます。

 

 

横浜みなとみらいでの開催です。

私はどっぷりフィッシングショーですが、観光を楽しめる場所です。

 

フィッシングショーに行ってから、横浜中華街で食事をするのもいいでしょうね。

でも私は見る事、聞くこといっぱいでフィッシングショーにずっといます。

 

発売前の新製品を手に取ってみる事も出来ます。

しかし時期に発売もされるし、お店に行けば見られるようになります。

 

 

私はもちろん見て手に取りますが、それがメインじゃないです。

沢山の釣り業界の有名な方たちのセミナーやブースでの会話が一番の目的です。

 

これは今年のフィッシングショーでの一枚です。

私の釣りに大きな影響を受けた村上晴彦さんとの一枚です。

やはり興味深いお話を聞かせて頂きました。

 

釣りで有名な方は、やはり考え方や発想が違います。

私はその辺が乏しいアングラー、お話を聞くことで沢山いままでヒントをもらえました。

フィッシングショーで聞いた事が実際の釣りに役立ったことは沢山あります。

 

日本の首都はどこにある?関東にあるんです。

関東の釣りが盛り上がらなくてどうする!メーカーさん、そして我々アングラーで盛り上げてほしいと私は思います。

 

■おススメは平日の18日

 

これは今年のフィッシングショーで出ていた看板です。

予定通りの開催ですね。

 

私は今年のフィッシングショーで初めて初日の平日金曜日に行きました。

午後からとなりますが、土日と比べて人が少ないです。

 

 

なので、私は金曜日に休みを取り行くことにしました。

数年前から始まった物販も余裕をもって買うことが出来ます。

遅く行くと、買いたいサイズや色が売り切れになっていたり、土日だと凄い人で買うのも大変です。

 

 

金曜日の夕方までいると、信じられないぐらい有名な方が普通に歩いています。

今江克隆さんがその辺をウロウロしているなんて考えられますか?

 


菊元俊文さんが普通に歩いていて、お話や撮影を快くOKしてくれるんですよ。

私は決してエバーグリーンさん贔屓ではありませんが、やはり人気があり影響力があるアングラーの方が多いのは理由があるからです。

ルアーも素晴らしいですよね。

 

土日ではこの様には出来ません。

遠くから眺めたり、列に並んで写真を撮らせてもらう事になります。

 

話をするなんてできませんね。

可能であれば、金曜日に行かれるのをおススメします。

 

■様々な釣りを知るいい機会です

 

私のやっている釣りはバス釣り、そして釣り堀、管理釣り場でのエリアトラウトがメインです。

機会があれば、海へ行って釣りもします。

 

フィッシングショーの中心は今でもバス釣りである事は変わりません。

しかし釣りの魅力は様々な釣りを経験することだと私は思います。

 

 

 

是非行ってほしいのは他魚種のブースやコーナーです。

総合釣り具メーカーのダイワさん、シマノさんではあらゆる魚種の釣り具を展示しています。

 

アユ釣りの竿を持ったことはあるでしょうか?

驚くほど長く、そして軽さ、そして値段(笑)

 

ワカサギ釣りの道具も様々です。

自分のやらない釣りのコーナーは自分の釣りのヒントにもなります。

 

フィッシングショーが新たな入り口になるかもしれないし、楽しさを発見できるチャンスだと思います。

スタッフの方にお話を聞くことも出来ますからね。

 

 

 

そして毎年フィッシングショーの記事で書きますが、絶対に見てほしいのが富士工業さんのブースです。

ガイドが如何に重要であり、セッティングや素材によってこんなに違うんだということを体感できます。

 

大きく感度が違うことがわかりますよ。

お店でロッドを見るときもガイドを重視してみると思います。

 

私はロッドを自作しますので、毎年ガイドのスレッド巻きについて質問をしています。

毎年いるスタッフの方に聞くのですが、去年もいらしてましたよね?と完全に覚えられています(笑)

絶対に富士工業さんは見てほしいですね。

 

■ついにダイワさんが動いた!

 

少し情報を得ようとダイワさんのホームページを見ました。

フィッシングショー特設コーナーがありました。

 

そこに今回発表する新製品が軽く紹介されていました。

スティーズの新モデル、COMPACT&TOUGHというコンセプトの従来のスティーズとは別のモデルです。

スティーズブランドで出すということは、ダイワさんの本気です。

 

 

こんな説明書きが書かれていました。

 

CT(COMPACT&TOUGH)、新たなコンセプトでSTEEZが更なる進化を遂げた。
コンパクトボディ、そしてφ30mmのG1ジュラルミン製CT SVスプールを搭載。
初速の立ち上がりが抜群なCT SVスプールはバーサタイル性能はもちろん、フィネス性能の領域までをカバーし、今までを凌駕するキャストフィールを実現している。
STEEZ SV TWから継承している滑らかな巻き心地はG1ジュラルミンマシンカットドライブギアの賜物。
そして、700サイズのスプールに合わせた新型「TWS」は「SV CONCEPT」と相乗効果を発揮し驚異のアキュラシー性能を実現する。
CT SVが新たなバーサタイルスタイルを提唱する。

 

30ミリのスプール?つまりこのリールは私がずっと待ち望んでいたピクシーの後継モデルという事ですね!

しかしSVスプールが搭載されるようで、バーサタイルなリール、シマノさんだとアルデバランの様なリールでしょうか。

 

私はダイワさんがこれで終わりにするとは思っていません。

絶対にスティーズCTエアを今後出してくるのではないでしょうか。

 

T3エア、SSエア、アルファスエア、様々なリールが出てきましたが、私の気持ちは動きませんでした。

やはりほしいのはコンパクトボディのピクシーエアでした。

 

スティーズブランドのエアモデル、大きなボディに調整して小径スプールを搭載していた従来モデルとは違う専用設計のスティーズCT、ダイワさん、本気のベイトフィネスモデルを待ってますよ。

まずはフィッシングショーでこのモデルをチェックしてきます。

 

久しぶりにダイワさんが私をワクワクさせてくれました。

早く手にしたいですね。

 

■楽しみ方は色々、それぞれ楽しみ方を見つけてほしい

 

ジャパンフィッシングショー2019、楽しみ方はそれぞれだと思います。

関東の人が大阪のフィッシングショーや名古屋のキープキャストへ行く話をよく聞きます。

 

しかし大阪や名古屋の方が横浜のフィッシングショーに来るという話はほぼ聞いた事がありません。

出展するメーカーさんは横浜のフィッシングショーの方が少ないでしょう。

 

 

でも横浜のフィッシングショーならではの楽しみもあるはずです。

キャスティングコーナーで最新タックルをキャスト出来るのは横浜だけだと思います。

 

アングラーズアイドルなんて企画もありますが、正直うーんという感じです。

本気で釣りが好きな方ならば応援したいですけどね。

 

日本の首都がある関東の釣りを盛り上げましょう。

週末に横浜まで遊びに行きませんか?

 

 

最新のロッド、リール、ルアー、ワーム、仕掛けを見られます。

バス釣り、釣り堀、管理釣り場の釣り、渓流釣り、ワカサギ釣り、アユ釣り、ヘラブナ釣り、海釣りと様々なジャンルの最新情報を得られます。

 

私は来年も2日行って楽しみます。

このブログでまた少しでも雰囲気や情報をお伝えできればと思っています。

 

それではまた(^-^)/