おはようございます(^-^)
前回の記事でも書きましたが、最近の私はバラシが非常に多いです。
理由はわかっており、私のフッキングの甘さです。
しっかりフックを貫通させられていないので、簡単に外れてしまいます。
■ヘナチョコフッキングの私
私のベイトフィネスの釣りはフルパワーでフッキングをします。
そしてフックを貫通させます。
大きくシャープにロッドを胸元に引き寄せる事が大切です。
しかし私はフッキング後に意識すると、ストロークが小さく、シャープにもなっていません。
これでは堅い口のバスにフックを貫通させる事は難しいです。
釣れた魚が逆に奇跡なのかもしれません。
■せっかくのロッドを使いこなせていない
私はなおちんさん作成の「びん沼スティック」を使ってから、獲れている魚を逃している様に感じます。
以前使っていたブラックレーベル PF6101LRBと非常に似ている使用感なので、乗り換えはスムーズにいきました。
「びん沼スティック」は高感度、今まで高感度なロッドを使っていなかった私はこんなに違うんだと驚きました。
ブラックレーベルよりもちょっと柔らかく、しっかりフッキングすれば粘りがあり、その後のファイトでばれる事はないです。
しかしその若干の柔らかさ分を私のフッキングでは補えていません。
釣ったバスの口にフックがほとんど刺さっていなかった事が何度もあります。
■ロッドの硬さで補った一匹
先日、久しぶりにブラックレーベル PF6101LRBを使い、びん沼で50センチのバスを釣る事が出来ました。
その時はしっかりフックが刺さっており、ばれる事もなかったです。
ネットに入れるのにもたつきましたが、フッキングがしっかりしているので大丈夫でした。
最近導入したネットを有効活用出来ていないのもフッキングが甘いから、用意しているうちにばらしてしまうのでしょうね。
ブラックレーベル PF6101LRBは感度で「びん沼スティック」よりも大きく劣ります。
ブランクの素材でかなり違っており、ブラックレーベル PF6101LRBの方が強く折れにくいと思います。
「びん沼スティック」よりも硬いので、私のヘナチョコフッキングでもフッキングが決まりやすいです。
しかし、基本が出来ていない私はロッドの硬さに助けられているだけ、せっかくの高感度ロッドを使いこなせない技術である事をはっきりと認識しました。
■練習しよう
特に今年の霞ヶ浦釣行で獲れている魚をミスっている事を実感しました。
本当は倍ぐらい魚を手に出来ていたのではないかと思います。
やはりフッキングが下手なのが原因であるのは間違いないです。
決して「びん沼スティック」が悪いわけではないです。
しばらくは感度が落ちますが、ブラックレーベル PF6101LRBをしばらく使っていこうと思います。
とにかくしっかりフッキングをさせる為にロッドの硬さを利用します。
しかし、フッキング動作は意識してやっていきます。
鋭くストロークの大きなフッキングを意識してやります。
そして出来る自信がついたら、再び「びん沼スティック」に戻します。
その時はきっと今以上に釣果が伸びると信じています。
とにかく意識して練習していくしかないですね。
それではまた(^-^)/