こんばんは(^-^)
先日の朝霞ガーデン釣行、ライン切れやバラシが多発してしまいました。
釣った魚よりばらした魚の方が多いという残念な結果です。
ライン切れは魚にも悪いし、財布にも悪い...
相当ルアーがなくなりました。
なぜこれほどバラシがあったのか、考えてみました。
使ったタックルは3セットです。
管理釣り場初登場のパガーニ、初使用のTD-itoもあります。
原因の一つとして、タックルバランスがあげられると思います。
TD-Z 103MLに、バスロッドのブラックレーベルの組み合わせです。
このロッド、適合ルアーウエイトの下が1/32ozと相当ライトなロッドです。
軽量ルアーキャストには抜群のロッドです。
このTD-Zとの組み合わせは非常に相性がよく、軽量ルアーがぶっ飛びます。
この組み合わせが活躍したのは、管釣りコラボ釣行で訪れた、レイクウッドリゾートさんです。
広い管理釣り場なので、フルキャストをして、ボトムで食わせて遠くで掛ける釣りがはまり、小さなアタリをあわせるのがとても気持ちよく、その感覚てこのタックルを用意しました。
しかし朝霞ガーデンは狭い管理釣り場であり、当日はルアー池の流れ込みの所に入る事が出来ました。
つまり、足元が流れ込みになっており、魚が集まる所、アタリがある所は極めて近い場所でした。
レイクウッドリゾートさんの場合の様に遠くで掛けるにはバランスがいいのですが、至近距離でバシッとあわせる釣りにはロッドのパワーが強すぎたのかもしれません。
いくらライトなバスロッドといっても、トラウトロッドと比べるとかなり強いロッドです。
普段、朝霞ガーデンに行く場合、バスロッドは使っていませんでした。
コラボ釣行で広い管理釣り場に行ってみて、新しい世界が広がった結果、同じ夢を朝霞ガーデンさんに求めていたのが原因かと思います。
あわせて切れてしまったのはルアーの結び目のところでした。
こちらはメガバスさんのパガーニとTD-ito103HLの組み合わせです。
このパガーニ、F-0のロッドなので、かなり柔らかく、テーパーもレギュラーです。
こちらもバスロッドですが、管理釣り場でも十分使えると予想していました。
しかし、バスロッドは強すぎるのでしょうか、あわせ切れが起こってしまいました。
ある程度遠くで掛ける場合は悪くないと思います。
こちらもタックルバランスでしょうか。
やすださんからのコメントで、もっと柔らかいロッドでないと駄目だろうというご意見を頂きました。
まったくその通りだと思いますし、普段、朝霞ガーデンではトラウトロッドで挑んでいたので問題が無かったのですが、広い管理釣り場で感覚が変わってしまっていた様な気がします。
やすださん、ご意見ありがとうございます。
ガンバさんからもベイトロッドはバットが強いから切れてしまうのですかねというコメントを頂きました。
今回はバスロッドを使っていた事が大きかった様に思います。
ガンバさん、コメントありがとうございました。
パガーニ、ブラックレーベル共にロッドで引きを吸収させて、ドラグは可能な限りしめるという考えで調整していましたが、裏目に出たのかもしれません。
もう少し緩めのセッティングが必要だったのかもしれませんね。
そしてアルデバランMG7とカーディフベイト64SUL-Bの組み合わせです。
こちらはトラウトベイトロッドであり、さらにSULという、とてもライトなロッドです。
大き目の魚が掛かったのはこのロッドであり、ロッドが魚の引きを吸収して、満月になっていました。
これは取れると思っていましたが、最終的には切れてしまいました。
アルデバランに巻いたリーダーは少し前に巻いたリーダーでした。
確か、水郷釣行に行く前に巻いたものです。
TD-Z、TD-itoは前日ぐらいに巻いたものでした。
巻いてから時間は経過していますが、実釣では使用していません。
スプールに巻いて、まき癖が付くことにより、強度が落ちていたのでしょうか。
ちなみに3タックルとも同じリーダーを使っていました。
以前にご紹介した、第4のライン、ナノダックスのリーダーです。
かなりいい感じのラインです。
水郷釣行でも使っていましたが、いい印象でした。
魚は掛けることが出来ませんでしたが...
通常のラインよりも細くて強度が出ているのが特徴のラインです。
こちらは3lbですが、太さ的には2.5ポンドぐらいの太さです。
ルアー池には岩などが結構沈んでおり、傷は入りやすいかもしれません。
しかし、切れていたのはルアーの結び目部分であり、ラインの途中やリーダーとの結束部分から切れる事はありませんでした。
ノットの強度が出ていないのでしょうか?
私はルアーとの結束にはユニノットの3回まわしで結んでいます。
ユニノットはクリンチノットよりもすっぽ抜ける事は少なく、というよりありません。
なので私はユニノットを使用しています。
Bassmanさんから頂いたコメントで興味深い事がありました。
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なれ親しんで使っていたユニノットで、ぜんぜん強度が出ていないことがわかり、愕然としました。ゆっくり締めこんでいくことや、水に濡らして閉めこんでいくことなど、ろくに出来ていなかったので、今考えれば当たり前です。
自分でもドラグチェッカーを購入して、しばらくいろいろなノットを試しましたが、ノットによって、締め込み方によって、強度が全然違うことがわかりました。
今の私は、その時永井さんに教えてもらった、だれでも簡単に強度が出るノット、パロマーノットに落ち着いています。
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ユニノットは強度が出ていないということがショックでした...
ちゃんとぬらしてしめこんでいるつもりですが、甘いのかもしれませんね。
細いラインを使う管理釣り場ではノットを工夫する必要があるのかもしれません。
ナノダックスなので、ワンランク細くなっています。
その影響が出ているのかもしれません。
私もパロマーノットを使ってみようと思います。
ランディングでロッドを立てすぎるのも良くないとご意見を頂きました。
私は完全に立ててしまっています。
その為、ネットイン直前にばらしてしまっているのかもしれません。
取り込みの上手な方を見て、覚えたいと思います。
Bassmanさん、いつも貴重なコメントをありがとうございます。
しげぼうさんからはラインのキズが入っていたのかもしれないというご意見を頂きました。
ozechiさんからはガイドのリングにキズが入っているかチェックした方がいいとご意見を頂きました。
普段からチェックを怠らない事は当然の事であり、甘かったのかもしれません。
ガイドのキズはあまりチェックした事がないので、してみようと思います。
もし特定のロッドでライン切れが多発している場合は、可能性があると思います。
しげぼうさん、ozechiさんありがとうございます。
ネットイン直前でばれてしまった原因はここにもありました。
こちらは、管理釣り場用のフックです。
ご覧の通り、とても細く出来ています。
フッキング抜群ですが、簡単に伸ばされてしまいます。
針先が甘くなるのも早くて、チェック、交換は早くやる必要があります。
ばれた直後、フックを見ると開いてしまっているものがありました。
これも防げたバラシだったと思います。
思い返せば、原因はたくさんありました。
現場で分かれば対応も出来たはずです。
次回はこれを教訓にして、チャレンジします。
まあ、次は荒川水系でバスを狙うつもりです。
バスでもバラシを多発する事があります。
なぜだろう?と考えて、アジャストできればきっと釣果も伸びるでしょう。
おまけ
私の職場は東京都の渋谷です。
これは渋谷駅から会社へ向かう道にある桜並木です。
渋谷の桜も満開になっていました。
私の大好きな所です。
桜の開花はバスが安定して釣れる様になるサインだと思っていますし、実際に釣れる様になっていました。
バスに限らず、渓流やソルトも楽しい季節になってきますね。
皆さん、釣りに出かけましょう!
それではまた。






