2014年2月16日(日)
泉州国際市民マラソンに行ってきました。
二日前は大雪に見舞われて、大阪はすごいことになっていました。
二日後の16日には晴れ渡り、裸になって着替えていても寒くないほどの天候でした。
こんな感じ。
しかし、走り始めるとやっぱり風が吹いていました。30km過ぎからは疲れているうえに海の風が吹き付けて寒いこと寒いこと。
ゴールしたら一番にトン汁を探しました
。
今回は練習が出来ていないので、初マラソンの27年前の時と同じペースで、1km5分で行こうと思っていました。
そして、スタート時のロスタイムなどを一切考えないように、ネットタイムでラップを取ることにしていました。
もちろん正式タイムはグロスで計測ですが。
スタート地点を過ぎたのがピストルから1:45後でした。
最初の1kmが5分36秒
2kmは計測できず3km地点で10分32秒
まずますの入りかと思いながら、挽回しようなどとは考えないように進みました。
20kmあたりから脚の動きが怪しくなってきて、5分30秒近くかかり出しました。
30kmからは明らかにガタ落ち。エネルギーも切れだしました。
(せっかく持って行ったショッツエナジージェルを間抜けなことに、荷物と一緒に預けてしまった
)
6分かかり出しました。おまけに大きな橋の上り坂が二つも待ち構えていて、がたがたと体力も気力も落ちてゆきました。35km位からは7分から8分を推移しながら、何とかゴールにたどり着いたという感じでした。
やっぱり、まとまった距離の練習をしないでフルマラソンに挑むなんて、無謀でした。
脚は筋肉が落ちて脂肪でぽちゃぽちゃ。
なんとか走り切れたのはスロージョギングに切り替えたから。
マラソンに奇跡は起こりません。
銀メダルを取ったレジェンド葛西選手も、一発勝負で銀メダルを取ったわけではなく、4年間のたゆまぬ努力があの一発で実を結んだということ。また、次のマラソンに向けてコツコツと頑張ります。

