10月27日
1週間ほど前の夜、背中がヒリヒリといたんだ。
擦りむいたような痛み。
ほっておけば治るだろうと、無視をした。
2日目になってもヒリヒリは治らない。
3日目になっても変わらないので合わせ鏡で見てみたら、何やら赤くなってブツブツしている。
リンママにも見てもらったが、水泡が出来て赤くなっているとの返事。
「明日になっても痛かったら皮膚科へ行ったら?」
ということで、4日目になっても収まらないので、近所の皮膚科へ。
先生は「どうしましたか」とにこやかに聞く。
シゲカン「背中がですねぇ。え~っと、あの~ヒリヒリして
」
先生「はい、脱いで見せてください」
脱いで見せたらひと目で先生は嬉しそうに「はい
、ヘルペスです
」
子供のころに受けた水疱瘡のウイルスが、疲労の蓄積や病気などで免疫力が落ちた時などに出てきて、悪さをする症状とのことでした。
飲み薬と塗り薬をもらって帰宅。
ヒリヒリはずーっとつづく。
風呂に入りながら考えてみた。最近ランニング練習会に行きたくないなとサボることが何回かあったり、夕食後ゴロンと寝転がったまま寝てしまったりということがあった。
自覚はしていなかったが、身体が疲労を訴えていたのかも知れない。
末永くランニングを続けて行きたいシゲカンとしては、身体の声をちゃんと聴けることが大事なのだろう。
10月29日
水泡が出来ているところと、収まりかけているところがあり、まだヒリヒリは続いているので、痛み止をもらい帰宅。呑んでみたがすぐには効かない。2時間以上かかりそう。
なるほど、2時間以上かかるのか・・・・・。
11月1日
ヒリヒリは残るものの、ほぼ治りかけの状態になりました。
朝一番で皮膚科へ行き、先生に診てもらった。
「もう薬は出しません。残った薬は呑みきってください。あとは収まるまでしばらくでしょう。残った塗り薬は切り傷や擦り傷の時に使用できます。痛みどめは廃棄してください」
良かった。
これから大阪マラソンの練習が出来る。
痛み止は廃棄しないで、使い道が見つかりました。
マラソンのスタート前に呑んで、ゴール前の体中が痛むあの時に効果が出るようにしよう。