主観的な記事が続いてしまい、申し訳ないです。
少し、悲しかったことを書きます。
前回の記事にも通じることです。
薬を飲みたくないと言われた患者さんに、
どうせあんたは飲んだこともないくせに、こんな毒を患者に勧めるんじゃない!
患者が飲みたくないっていってるのにどうして飲ませようとするんだ!
と怒鳴られました。
前回の記事に書いたように、処方内容は患者さんと医師で話をしてもらっているはずなんです。
そして、看護師は看護師の判断で内服中止することは医師の指示がない限り無理です。
(例:下剤の指示で排便あれば調節可等あれば看護師の判断でやめることもあります。)
ちなみに、精神科には任意入院や医療保護入院など入院形態が複数あります。
基本的に任意入院は、自分の意思で入院されている患者さんです。
任意入院の患者さんでした。
治療を拒否されるなら入院継続しなければいい話なんです。
ご自分の意思で入院されているんですから。
(病状的に入院継続が望ましいのであれば、治療拒否の時点で入院継続の意思が継続して得られないと医療保護入院等の措置が取られます。詳しくは次の記事に書きます)
結論から言うと、その薬、飲んだことありました。
私も精神科治療歴があるので。
詳しくはこの記事をどうぞ。
飲んだこと、ありますよ。と言うと
嘘をついて!若いのにそんなわけない!
と言われてしまいました。
看護師だって、患者さんより体調が悪いときだってあります。
病気にだってなります。
夜勤の後は生活リズム戻らなくて夜は眠れないです。
眠れないまま日勤に行くことだってあります。
あえて自分の体調の話なんてしません。
自分の体調を気遣って欲しいわけではないし、仕事なんですから。
でも、仕事なんだから嘘はつかないです。
オブラートに包むことはありますけど。
言えないことを聞かれた時に、主治医に聞いてみてくださいね、と返すとか。
患者さんも頭に血が昇ってたんだと思うんですけどね。
やっぱり嘘つき呼ばわりされるのは悲しいですね。
そういう風に見られないように仕事をしていかないといけないんだなあと思うばかりです。