続・フィロデンドロン | with or without

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退屈な日常の記録

さてさて、実はサトイモ科のフィロちゃんなのですが、育て方を調べてみたので自分的まとめを書こうと思います。

まずは今日のフィロさんを





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てか、フィロさんより大輔メインですね。


さて、フィロデンドロンですが、

まず、特徴は耐陰性があることらしい。

つまりは、多少暗いところでも育つということ。室内なら割と場所は選びません。

ただ、光がいらないということではないです。

暗すぎると、葉の色が濃くなり、間延びしてしまいます。

つまり、真夏の直射日光がガンガン当たるようなところは避けた方が良く、夏は明るい日陰、、春と秋はカーテン越しのような柔らかい明るさを好むみたいです。




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そこで早速カーテン越しに設置。


温度なのですが、暑さには強いようです。適温は20~25度。

なので、問題は冬です。

寒さにはそこまで強くないようなので、冬は室内がいいみたい。できれば10度以上。

室内程度の寒さならそれほど問題にはなりません。



生育期には水はたっぷり必要なようです。土にもお水は必要ですが、多湿を好むので、葉っぱにも霧吹きでかけてあげた方がいいそうです。

ちなみにこうすることで、ハダニなどの害虫も予防することができます。

生育期ではない冬は乾かし気味でOKなようです。土の表面が乾いていたらあげる感じで、3~4日で一度あげる程度。


肥料は夏には必要です。生育期の5~9月に2週間に一回与えます。


繁殖はなんとさし木です。


先ほど、ちらっと触れましたが、害虫は主にカイガラムシとアブラムシあとはハダニみたいです。なにやら気持ち悪い虫たちがずらずら。。。

特にカイガラムシは厄介で、成虫になると駆除用の薬剤スプレー等はほとんど効果がなく、一番確実な方法は、歯ブラシでこそげ落とすことです。。。

虫と名のつくものは大の苦手。… かからないことを願うばかりです。


比較的病気にはなりにくいようです。

そういえば、昔、きゅうりを育ててたらうどん粉病にかかりました。

植物にもやっぱり病気はあるんですよね。



それから、嬉しい情報が。

室内の空気浄化作用がサンスベリア(トラノオ)より優れているそうです(*^o^*)アップ


なんだか、人ごみとか酸素薄い場所ですぐに頭痛になるあたしの救世主になれるのか!?



それから若い葉は赤く、時間がたつと緑味をおびてくるみたいです。





ま、基本的には初心者にも育てやすい観葉植物なようです。

がんばろ。


また何か新しい情報が得られれば追記します。



葉っぱを見ると食べ物と勘違いしているうちの猫さんですが、フィロさんは厚くて大きな葉っぱだけに、まだ大輔に食われてません。

この調子でがんばって!


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