昨日、男子全員を集めて話をさせてもらった。


正直、かなり厳しいことを言ったと思う。


それでも話したのは、チームが少しでも良くなってほしいから。そして、消えかけている心の火をもう一度燃やしたいと思ったからだ。


今のチームは、どこか雰囲気が重い。

以前のような声も少なくなった。


疲労が溜まっているのはわかる。


でも、4日間戦い抜かなければならないインカレを目指すなら、疲労を理由に自分の限界を決めてはいけないと思う。


今のチームは、「チームで戦っている」というより、「それぞれが頑張っている」ように見える。


昨日のミーティングでもあったように、「この一本だけは絶対に勝つ」「隣のレーンの選手には負けない」という執念が、今は少し足りない気がする。


切磋琢磨しながら互いを高め合う。

苦しい時に声を掛け合う。


そういう集団が強いチームなのだと思う。


だから昨日、

「このままではリレーでA決勝は目指せない」

と言わせてもらった。


そんなに甘い世界ではない。


それは誰もがわかっているはずだ。


もちろん、頑張れない日があることもわかっている。


だからこそ、頑張れない理由ではなく、頑張る理由をもう一度考えてほしい。


自分は何のために水泳をしているのか。


いくら練習しても、100%ベストが出る保証なんてない。


でも、それが水泳の面白さだと俺は思う。


何が正解かわからない中で試行錯誤すること。


悩んで、苦しんで、それでも前に進み続けること。


そして、その先で結果が出た時の喜びは何にも代えられない。


みんなには、まだやれることがあるはずだ。


もちろん、俺自身もまだまだ未熟だし、もっと成長しなければならない。


だからこそ、みんなで成長したい。


全員がベストを狙える練習をしよう。


全員で高め合える雰囲気を作ろう。


昨日、「このままなら個人に集中させてくれ」とも言わせてもらった。


でも、本心ではない。


俺はみんなとリレーでA決勝に行きたい。


苦しい時こそ、みんなで乗り越えよう。


今が踏ん張りどころだと思う。


愛読者の皆様、今の僕の気持ちはこんな感じです。


俺はまだ諦めない。