エクサビット、5戦目は大変悔しいクビ差2着 | R-28

R-28

28歳の誕生日から始めようと思っていたが、仕事のせいで1日遅れた、そんな感じの微妙なブログ。

前走2着後、すぐに放牧に出たエクサビット馬
折角優先出走権あるのになぁ、と
残念に思っていたら、
その後の更新で優先期間内で走らせることに
方針変換し、
わずか1週間で帰厩。
中間の調整は軽めで、
中2週で前回と同条件に出走へ
(5/19(日) 東京1R ダート1400m(牝))。

前走は勝ち馬が強すぎただけで
今回のメンバーには
そこまでの馬はいなさそう。
敢えて心配事を言うなら、
オシェアがそこまで上手い騎手ではないのが
分かってきた事か。
しかし、普通の競馬をすれば勝てると
思っていた。

レースはスタートもまずまずで
やや手綱を引きつつ5・6番手を追走。
手応えよく3・4コーナーを回って直線へ。
すると、4角手前で先に動いて追い越していった
7番の馬が外から蓋をする形になりかける。
怯まず間を割って
先頭に立つような勢いで伸びるが、
7番も伸びて先頭を死守すると、
最後は脚色が同じになって
クビ差惜敗。


いやー、ショックだった。
確勝だと思っていたから。
単勝もいつもより多めに買ってたし。
力負け半分、乗りミス半分か。
力負けの部分は、
最後競り合いで脚色が同じになったこと。
向こうの方が勝負根性があった。
乗りミスは、
3・4角余裕持ち過ぎで全然動かなかったこと。
直線入口で先頭に立つ方が
エクサビットには合っていた。
14番枠で外追走しておいて、
カーブでジッとして7番枠の馬に外から蓋されるのは
どうかと。
先に動いて突き放しておけば
勝ったんじゃないかなぁ。

~以下、クラブHPより引用~
(クラブHPの写真使用や文章の引用は、
キャロットクラブ様のご厚意により
許可を得て転載しております)


「前回よりテンションは若干高かったものの、
それでも許容範囲内のものと見ていました。
スムーズな競馬をして勝ち切ってほしいと
送り出したのですが…、
思うようにいかず申し訳ありません。
ジョッキーに聞くと
“道中はいい形で進められましたが、
直線へ向くところで
外の勝ち馬にキツく来られてしまいました。
それでも怯まない強いハートを見せ、
間を割ろうとしてくれたのですが、
最後のほうになって気にして、
脚色が同じになってしまいました”
とのことでしたね…。
かなりきつい競馬になりましたが、
あれでも差し返そうとしているあたりは
力のある証拠で、
ダートに変えて安定して走れていること自体は
評価に値すると思いますが、
勝たせたかっただけに歯がゆいです。
前走後、脚元に少し疲れを
見せるようになっているので、
まずはこの後の
より慎重な状態チェックが必須になります。
前回同様、
牧場でも見てもらうかもしれませんが、
いずれにせよ、
何とか勝たせてあげられるように
持っていきたいです」
(萩原師)



この負けは、はっきり言って痛すぎる。
中2週で使って脚元がと言っているので
続戦は期待できないし、
では1・2ヶ月放牧してとなると
次走れるのはもう7月か8月。
出走自体が容易ではなくなる時期。
その頃の牝馬限定戦だと
ダート1400mという適鞍もほぼないし、
1200mか1700mかの選択も難しい。

願わくば、
あ、もちろん脚元や心身が
何も問題ない場合だけれど、
1ヶ月後の6/15(土)に
また今回と同条件(牝馬限定の東京ダ1400)があるから、
そこで使って、今度こそ勝ってほしい。

休んで次だろうが続戦だろうが、
本当に次こそ勝ってね、エクサビット。