エクサビット、4戦目は勝ち馬と8馬身差2着 | R-28

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28歳の誕生日から始めようと思っていたが、仕事のせいで1日遅れた、そんな感じの微妙なブログ。

前走後、ソエ気味で放牧
→2週で帰厩して10日後の競馬を目指す
→蹄鉄ズレて蹄痛めて放牧
とバタバタしたエクサビット。

2ヶ月弱の放牧後、帰厩し2本追い切りをして
土曜の牝馬限定戦に出走(東京1R・ダート1400m)。

蹄や体調自体は心配なかったが、
不安点は2つ。
一つは、初ダート。
血統的には父ドレフォンだから
勿論ダートは合うと思うが、
馬格・馬体重的にどうかなぁ、というイメージ。

もう一つは、
鞍上が来日初騎乗のオシェア騎手ということ。
オシェア騎手はドバイで何度もリーディングを獲っているし、
今年のドバイWCデーでも2レース勝利するなど
大活躍だったのは記憶にあるが、
初めての日本のレースで戸惑う部分はあるかも、という不安。
それに鞍上で言えば、
2走前に2着にもってきたモレイラ騎手が
こちらではなく
違う馬を選んだということ(しかも圧倒的1番人気)。


期待と不安が入り交じるなか、レース発走。
スタートは割とよい感じで出て
少し押しながら2・3番手を追走。
ちょっと首が高めの走りだが、
オシェア騎手がグッと抑え込んで
逃げているモレイラ騎手の馬をマーク。
直線、逃げ馬の外に出して
一騎討ちの形に持ち込もうとするが、
モレイラ騎手の手応えがものすごく、
ちょっと追い出したらあっという間に突き放されて
追い比べにならず。
結局1.3秒差、8馬身差の2着。

初ダートのエクサビットも、
来日初騎乗のオシェア騎手も全く悪くなかった。
ただただ、勝った馬が強すぎただけ。
追い込んできた3着馬に
3馬身半の差をつけているのだから、
悲観する内容では全く無いが、
せっかくいい走りをしたのに
これで未勝利脱出ならなかったのは
勿体ないというか、
運がないというか。

~以下、クラブHPより引用~
(クラブHPの写真使用や文章の引用は、
キャロットクラブ様のご厚意により
許可を得て転載しております)


「今回調子自体は良く、
ダート替わりもプラスになると思っていたので、
あとはいかにこの枠からのスタートを
こなすことができるかと捉えていました。
実際のところ悪くない競馬をしてくれましたね。
ジョッキーに話を聞くと
“初ダートということもあって
気をつけて臨みました。
最初のひとハロンで戸惑う様子を見せていましたが、
慣れてくると大丈夫でしたね。
仕掛けてからの脚取りも良く、
ダートはいいと思います。
距離もこのくらいがいいですね”
と言ってくれました。
今回は勝った馬が強かったですが、
この馬自身もいい走りはできているので、
今後に期待しています。
心身、特に精神面のケアが重要な馬なので、
そのまますぐ使うのではなく、
少しでも息抜きさせて切り替えてから
次へ向かいたいと考えています」
(萩原師)



放牧かぁ・・・。
次走は確勝だと思っているが、
何があるか分からないのが馬という生き物。
どこも痛めず、次は相手関係も楽な感じで
絶対に次で勝ってほしい。
ダート走るのが分かったから少し安心なものの、
未勝利戦終了まであと4ヶ月ぐらいだから。
時間は、あるようで、ない。

本当に次こそ先頭でゴール板を駆け抜けてね、
エクサビット!