紫外線と薄毛

紫外線は、薄毛の原因の１つです。

頭皮が紫外線を浴びると、皮脂が酸化し、毛根が委縮してしまうからです。

そのため、薄毛の方ほど直接紫外線が当たってしまいますので、
帽子や日傘でのプロテクトをお勧めします

最近では男性のみならず、女性の間でも薄毛の治療が浸透してきました。

しかし、真夏の炎天下でのゴルフ中、
帽子を被ると頭が蒸れて皮脂の分泌が進み、
薄毛によくないのではないかと帽子を被らないおじさま、
バイザーがかっこいいからと頭皮丸出しで
４-５時間も直射日光を頭皮に当ててしまう方がたくさんいます

確かに蒸れるのも良くないのですが、
紫外線を当てない方が、薄毛の予防にはなります。

真夏は、帽子をメッシュ性の通気の良いものにしたり、
時々外して、頭皮の蒸れを解消するのもいいと思います。

バイザー派の方には申し訳ないですが、
紫外線は、頭皮のみでなく、髪の毛自体を乾燥させ、
キューティクルを破壊してしまいます。

そのため、パサついてゴワゴワしたり、茶髪に脱色したり
白髪の原因にもなります。

これからの時期は、頭皮を紫外線に当てないようにケアしましょう

薄毛のその他の原因は、たばこ・深酒・ストレス・睡眠不足です。
また、女性でエクステやポニーテール等毛根を引っ張ることも
よくないです。時々休ませてあげて下さいね

分け目を時々変えることも、女性のびまん性薄毛には効果的です