皮膚の力 | 日焼け止めはエイジングケアの基本!ゴルフ好き女医&スキンケアのプロが教える美肌の秘訣

皮膚の力

知人が、重いパイプをつなぎ合わせようと力ずくで寄せたところ、

利き手の親指の腹の皮膚が、1cm×1cmの大きさで剥がれ落ちてしまいましたショック!


その皮膚を持って病院にすぐに来てもらえれば、皮膚はくっつきます!!


ところが、その皮膚を捨ててしまったため、さあどうしましょうということになりました。


皮膚がない部分は、傷が治った後、知覚過敏になってしまうことがありますガーン


特に、利き手の親指ですから、手先の微細な動きを必要とする職業の方には、

困ってしまいます。


手のひらの皮膚を取ってかぶせることも出来ますが、傷口がばい菌で感染している状態だと

せっかくかぶせても、うまく再生してくれません。


今回は、神経が過敏にならないようにステロイドの軟膏をつけて、

傷をゆっくりと塞いで行く治療方法を取りました。


うまく治癒してくれることを願いますニコニコ


皮膚は絶対に捨てないようにしましょう!!