以前に、自分が怒りやイライラを感じた場合についてアップしました。
その続編として“他人編”(自分が怒りやイライラを向けられた場合)についてです。
このテーマは、私が個人的にチャレンジして来た経緯があり、
長くなりそう💦なので、投稿を分割しています。
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色々な感情がありますが、特に“怒り”という感情は、
ものすごくエネルギーが高く、影響力もあります。
時には、相手からの怒り(攻撃)に対して、
こちらも迎え撃つというスタイルで応戦してしまうこともあります。
“怒り”の感染力の強さは半端ではありませんから!
そして、迎撃した結末のほとんどは、修羅場化する場合が多いと思います。
「相手の人格を否定する、責める、罵倒する。」
「冷静に考えたら絶対に言わないであろう言葉をぶつける。」
「相手の話を遮って自分の正しさを主張し、相手の主張は取り合わない。」
これ、ものすごくエネルギーを消費するんですよね…。
(経験ありです…💦)
ですので、ここはぐっと堪え、怒りの嵐をやり過ごす手法を使いたいです。
敗北感で悔しい気持ちもあるかもしれませんが、なぜ堪えるか?
それは、相手の“怒り”の影響下から退避したいからということと、
何より、自分の心身の安全を最優先に確保したいという2つの理由です。
そして、相手の”怒り”から必要な距離を取ります。
例えば、身の危険や心理的な負担が大きければ、その場から一旦離れます。
他には、もし、自分の心にまだ余裕があるような場合には、
相手は何かに困って悲鳴を上げているのだと捉えて、
・一旦黙って、相手の反応を見る
・話を聴く側にまわる
なども迎撃を避けられます。
自分自身が冷静な思考を持てるよう、まずは落ち着きをを取り戻すことに注力します。
もし応戦、迎撃しちゃっても、
自分を守ろうとした結果なので、自分を責めないことも大事です!