夏だ!!バイクだ!!
ということで何処に行こうかと悩むわけですが、
ちょいと私事もあり、近場の日帰りツーリングです。
ホントは泊りがけで能登に行きたかったんだよ。能登いいよね能登。
佐渡も視野に入れてましたが、宿の空きがネット上では無いのと、
台風来てるのと。
20190812
ボケた父をショートスティに送り出した後、
GWで通れなかった「長野県道502号"奥志賀公園栄線"」にリベンジ。
閉まっていたゲートも空いてます。
沢山のライダーとすれ違いました。
こちらでも久々のライダー挨拶を受けて、お返し。
林道全長56km、野沢温泉村から登りましたが
半袖で走ったら、寒いこと寒いこと。
林道抜けたところの奥志賀で気温23℃、
志賀高原から中野市に下りてきたら32℃の表示でした。
約200km程走りました。
かなりのアップダウンでしたが熱ダレ無し。
灼熱の下界?も無問題。全工程タバコ&ドリンクタイム以外の休憩なし。
ただエンジン音が五月蝿いのが気になりました。タペットかなぁ?
20190813
朝起きて畑と植木に水をやった後(本当は夕方が良い)、タペットクリアランス調整です。
ボックスの9mmなんて何処で使うんじゃい、ピース賑やかにする目的なんじゃないか?
なんて思ってる皆さん、ご心配なく。カブのタペット調整で使えますよ!
(要らないと思ってそんな半端サイズ捨てちまってたよ。片口スパナ探すのに苦労した)
タペットクリアランス調整については割愛。
でも、チャカチャカ音が消えない。
そして、今日は、やっぱりGWで走れなかった国道352にリベンジです。
カブで林道や3桁国道に入る際は、
"ガソリンは満タンに、空気圧はシッカリとチェック"する事が肝心です。
ええ、空気圧足りなくて400番台3桁国道でパンクしたあの悪夢・・・
幾ら軽いカブとは言え、パンクしたのを山越えで押すのはもうイヤだ・・・
(以来パンク修理用ゴムパッチ、洗剤、タイヤレバー、足踏みポンプは
振り分けバッグ内に常駐ですよ、ええ)
魚沼市側から入りましたが、山に雪が残ってます。びっくり。
8月13日、お盆ですよ雪ですよ。
んで、旧湯之谷村からは清四郎小屋という山小屋まで、自動販売機が有りません。
福島側から来る方も、清四郎小屋で休憩するのがお薦めですよ。
暑くて喉渇いたわぁ。50km位水分なしだもん。流石冬季閉鎖の3桁国道。
すれ違うライダーもちょぼちょぼ。
ワインディングではなく山道、良くぞこんな山の中、舗装したものだと感心しきり。
途中、桧枝岐村で日帰り入浴500円の文字があったので入湯。
桧枝岐村から福島県内は非常に良い道、これぞワインディングロード、みたいな。
(紀伊半島の龍神スカイラインのすばらしさは忘れられないけど)
ただ思ってたより、暑い。33℃ですかい山の中ですがっ。
で、只見町から春に通った国道252(これも山の中の割には広い)で魚沼市に抜け、
魚沼市内に入院中の母の洗濯物を受け取って、帰宅。
約250kmでした。熱ダレ、ナシ!!
ただ、熱ダレ直前のシュンシュン音はしてた。
残照の残る中、4万kmを越えて切りが良いので、カブのオイル交換。
真っ黒なのはタペットクリアランス調整で判ってたのですが、そこはほら、
カブ&熱ダレでGoogle検索TOPにひっ掛かる日記なので、
ヤレたオイルで灼熱&登りの検証をしなければ、でしょw
・・・唖然、呆然。
なんでオイル半分も残ってないんだ・・・いやオイルレベルのチェックしてないのが
悪いんだけどさ。
道理でエンジン音が五月蝿い訳だ。
てか半分以下しか入ってなくて、この暑さの中、山道で熱ダレしないとか(かなりぶん回した)。
今迄の熱ダレ対策で間違ってなかったって事かな。うん。
(但しエンブレ効かせたくない所は三速踏み込み遠心クラッチカットを多用しました)
熱ダレについては、ビレットクーラーに食指が動きますが(触手じゃないよSAN値減らないよ)、
まぁ、検証も出来たし、いいかな、と。
ただ別の課題が浮き彫りになってきました。以前にも書きましたが。
①マップ出してるスマホが過熱してエラーを吐く:写真が撮れなかったのはこれが理由です。
②ケツが痛い:カブ主さん達共通の悩み。
うん、まだネタはあるな(苦笑)
20190814追記
上越市で40℃越えとの事で、こりゃ熱ダレ検証しなきゃと勇んで飛び出しましたが
エンジンより先に乗り手が熱でダレた。
朦朧として走行してた所為か、どっかでステップのラバー落としてきたのに
全然気付かなかったっす。