(追記20190423)

なんかこの頁が玄関になっているようなので、

カブ熱ダレ対策の自己流改修編のショートカットリンク

貼っておきます。

・熱ダレ対策05:昔から定番、ヘッド冷却用エアスクープを成型するぞ!編

・熱ダレ対策06:カブの冷却エアフローが良く判る?パイプ類取り回し整理編

・熱ダレ対策07:こいつだけ仕事してねぇ!!導風板設置編01

・熱ダレ対策09:何故ダレもやらないのん?ヒートシンク設置編

・熱ダレ対策10:こいつも仕事してないよね?導風板設置編02

・ぷちつう03:熱ダレ対策の検証結果ほぼ完了編

・カブ復活作業04:まだ熱ダレ対策ありそうな雰囲気

おまけ。

・ガリッと擦るブレーキペダルの改造

 

ヒト桁国道で通勤してますと、60km/h巡航でも追い抜きされます。

んが、70overとかエンジンが唸ります。

 

時々オイル交換やメンテで職場から自宅まで走るんですが、片道50km。それも峠越え。

で、この2018の夏は猛暑の為、その50kmをノンストップで走破できませんでした。

(オイルも燃えて減ってたので50kmが無理だったっぽい)

モモモって言う熱ダレのあの感覚、無理に走らせてピストンリングが逝った経験があります。

 

で、トップスピード上げるのと、熱ダレ対策(低回転化)を兼ねて

ノーマル39丁のドリブンを35丁にしました。

 

(交換した事無い方へ:チェーンカッターは必須です。今回2コマ詰めました)

(追記:50ノーマルは13-40だそうです)

 

流石に4丁減らしは過去に経験がなく不安でしたがそこはカブ。

1,2速の異様なまでのローギアードで全く問題なし。

ただ2速から3速にアップするのが45km/h辺りになり、そこにトルクの谷が来るのは

もったりしてイマイチかも。

4速ミッションが欲しいですねぇ。なんでカブ90って4速にしなかったんだろう。

 

 

で、カブの熱ダレ対策といえばオイルクーラー。

独立型のようには冷えないと聞いていますが、

Gクラフトのビレットオイルクーラー

 

がお手軽でカッコ良くて欲しかったんです。

でも、うん、駐輪場に置いといたら盗まれること間違いなし。

 

ということで、安価なパーツで熱対策してます。

ン十年前の定番改造だったモンキーR用ビッグフィン。

今も売ってるんですねぇ。

シリンダーヘッドの熱でオイルが冷える筈もないとは解っていますが、

オイルラインを深くギザギザに広げてオイルが触れる面積を広げています。

まぁ気休めです。

 

あと、ドレンボルトは

 

 

アルミにしてます。

気休めです。

キジマのタペットカバーも買いました。

気休めです。

 

そして今日届いたのはこちら。

ミニモト フィーラーキャップ

 

 

走行後に触れると熱くなってるオイルフィラーキャップ。

冷却の一助になる事を期待してアルミ削り出しにしてみようかな、と。

んが、目立たせたくないので

ふぅ。

(オイル接触面積増やしたくて溝も掘ってみました)

 

熱ダレ対策はつづく。

あと、基本、金かけない。

 

ビッグフィン買ったのは Cuby(カビィ)オンラインショップ さん。

http://cuby.ocnk.net/

 

 


 

 

熱ダレ対策02

 

(編集の際、旧リンクが使えなくなったのでアメーバピックに差し替え等しております20210424)