この旅一番の目的であるツアーに参加するため名古屋に前入りしたが、出発時間までかなり時間があったのでますは名古屋駅へ。
ゆっくりと朝を過ごし、既に11時前。昼ご飯を食べに新幹線で出掛けることにした。
JRと並走する名鉄。どこ行きだろうか。
JR東海道本線笠寺駅の手前。4両編成の普通列車だろうか。
名古屋から1駅、三河安城で下車。安城市にはソウルフードがあると知り、食べてみたくなったのだ。三河安城駅と言えば、私にとって東京からのぞみに乗って名古屋へ行く際にここを通過するぐらいから降りる準備をする目安にしているな、というのが印象。まさかこうやって降りる機会があるなんてなあ。
三河安城駅はJR東海道本線と東海道新幹線の駅が約150m程離れており、改札外にはなるが新幹線と在来線の乗換駅となっている。こちらは新幹線の三河安城駅の南口前の広場。
広場を進んで、信号を待つ。この日の昼ご飯のお店が目の前に見えてきた。
三河安城駅から徒歩2分、やって来たのは北京飯店。
安城市のソウルフード『北京飯(ぺきんはん)』がいただけるランチセットを注文。
『北京飯』とは元々はこのお店の賄いメニューのようだが、ふわとろの玉子と豚の唐揚げを白飯の上に乗せた丼である。玉子には甘めのタレが混ざっており、食が進む逸品でもある。特に学生や若い人には打ってつけのメニューのような気がするので、東京でも流行らないかな~。
再び駅に戻ってきた。
時間があったので駅の北口に出てみた。
案内図の斜めのグレーが東海道新幹線の三河安城駅、東海道本線の三河安城駅は上部に真横に走っており、駅が離れているのがよくわかるだろう。
写真中央奥に両駅間の連絡通路が見える。右奥のホテルの先に在来線の駅がある。
新幹線で名古屋に戻る。
懐かしの700系。
こんな顔をしていたっけか。
30分に1本程度。
N700系にて名古屋へ。
笠寺駅すぐ横の名古屋市総合体育館。「日本ガイシホール」と言った方が通じやすいか。このホールはユニコーン、乃木坂46のライブで訪れたことがある。
名古屋駅の手前、JR関西本線と近鉄名古屋線が並走する。
<つづく>